京郷新聞 [社説] JYJに市民権を返せ
京郷新聞 [社説]
JYJに市民権を返せ
ジェジュン・ユチョン・ジュンス。才能ある美しい3人の青年のイニシャルをとったグループJYJは、国内はもちろん海外でも人気が高い。2009年7月、不公正な契約問題を提起し'東方神起'を去った彼らは独立後、120万枚以上のアルバム販売を記録した。アジア・ヨーロッパ・北米・南米でコンサートをし、ドラマやミュージカルでも活躍している。
しかし、あるケーブルチャンネルで彼らの日常を収めたドキュメンタリーを放送する予定だったが、放送の数日前に編成を取り消された。お蔵入りされるところだったこのドキュメンタリーは、劇場版として編集され上映する機会を得たが、やはり封切り数日前に劇場側で'上映不可'を通知した。
JYJのマネージメントを担当しているC-Jesエンターテイメントは、「ドキュメンタリー
以後、ファンたちの間ではJYJと訴訟中の前所属事務所SMエンターテイメントの顔色をうかがったのではないかという疑惑が提起された。CGV側は「実務者の契約進行手続きに問題があると判断しただけで外圧はなかった」と否定した。
このような弁明を信じるとしよう。では何故、他の歌手たちには稀な出来事がJYJにだけ続けて起きるのだろうか。
JYJは地上波放送の歌謡番組に出られない。昨年7月には済州KBSと済州島が企画した公演に出演することにしたが4日前にキャンセルの通知を受けた。C-Jes側は「このようなことが非公式で一週間に2~3件以上起きている」と話した。
巨大企画社らが所属している韓国大衆文化芸術産業総連合会がJYJの活動規制を各放送局に要請した後、放送局らがこれらの顔色をうかがっているためというのが大半の意見だ。裁判所が2009年と昨年2回に渡って'JYJの独自的な芸能活動を保障しなければならない'という判決を下したにも関らず事情は変わっていない。
SMは'顔色をうかがう'行動まで責任を取らなきゃいけないのかと抗弁するかもしれない。しかし、それが権力の本質だ。SMがJYJとの法的紛争を終えない限り、'芸能権力'SMは絶え間ない疑惑に苦しめられるのだ。SMはグローバル韓流を生んだK-POPの本山らしく、JYJとの訴訟を栄えある締めくくりをする方策を講じなければならない。SMがJYJの活動を妨害したという疑惑を1年近く調査してきた公正取引委員会も調査結果を速やかに発表して欲しい。大企業の横暴を防ぎ、中小商工人の生きる道を開いてくれるのが'経済民主化'なら、JYJの'社会的市民権'回復もその一環となるだろう。
京郷新聞
韓国で10万人目標の署名活動です。
【CJ CGVに明確な説明を求める署名】
http://xoxojyj.blog.fc2.com/blog-entry-241.html
署名方法の説明もかいてあります。
日本ファンの協力も必要です。よろしくお願いします。

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