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半径2kmの日常

本と植物とパンと和菓子と珈琲、時々古代史と星

他にもあれやらこれやら。
好きなものをひとつに絞るなんて無理!

9月の1回目の三連休の最終日は、前日の雷雨とは打って変わって晴天。

秋晴れ!!

青い空は高く、風は爽やか、でもちょっと夏の名残の暑さもトッピングされていて、外を歩いているとちょっと暑い。

 

そんななか、私は久しぶりのプラネタリウム鑑賞のために、ゴキゲンで県立自然科学館へ行った。

 

館内はそれほどの混雑はなく、まぁいつもの休日といった風情で、入館も待ち時間数分だった。

企画展などはなかったし、夏休みの後だし、三連休ということで遠出したファミリーも多かったのかもしれないなどと思ったが、どうなんでしょう。

 

今回はプラネタリウムが主目的だったので、展示は自分の好きな地学のエリアを眺めていただけだった。

休日はキッズ&ペアレンツが多いので、遊び感覚で実験ができたり展示に楽しい仕掛けがある物理やメカニックや顕微鏡などを覗けるエリアはちびっ子たちに譲ったしだいです。

 

プラネタリウムは数年振りだったので、最新の投影機を見てビックリした。

旧式の半分くらいの大きさで、機械自体も全体的にシンプルで、思わず心の中で「うぁっ、コンパクト!!」と叫んでしまった。

デジタル技術の進歩は凄いなと思う。

 

やはりシニアは頻繁に意識や情報のアップデートをしなくちゃならんなぁ、と痛感しました。

思わず反省したね。

もっとマメに出掛けよっと。

 

プラネタリウムは『星空さんぽ』という、その日の夜の星空の解説をするプログラムを見た。

翌日9月17日は中秋の名月ということで月の解説もあったし、土星と木星と火星の見える時間帯と位置の解説もあった。

特別上映や季節の星座の解説のプログラムもいいけど、この『星空さんぽ』も季節の変わり目なんかに見ると、星を眺めるときの参考になってよいのですよ。

 

プラネタリウムの後はカフェテリアで昼食を食べて、屋上から鳥屋野潟を眺めて、ぷらぷらと館内の展示を眺めて歩いて、それから最終課金エリア(つまりミュージアムショップですね)へ行った。

 

博物館へ行った際は、必ず最終課金エリアに寄らねばなりません!

これは社会人の常識です(笑)

 

今日は探査機クッキーと化学を感じるバスソルト(レモン&ジンジャー)を購入。

今夜からは時々、塩化ナトリウムとクエン酸とジンゲオールのことを考えながら、ゆったりと湯船につかる日があるわけだ。

お肌しっとりスベスベになるかなぁ。