7月25日
長かった。
去年の9月ちょうどキューバから帰ってきた日、アダムから
初めてMasterchefという番組のオーディションを受けると聞いた。
それから約10ヶ月。
「いい思い出になるよ」と笑いながら受けたこの高視聴率番組で
まさかこんな運命が待っとったとは…
ファイナリストどちらかの優勝が決まる最終日7月25日
25日の本番で私がやるべきことは、
車いすのアダムのおばあちゃんがMasterchefのスタジオに
入れるように扉を開けること
一番にアダムに駆け寄ること
それだけ。
どちらが勝つかはもちろん教えてもらえんかったし、
そもそもリハーサルも全て英語。分からんとこを通訳してくれる人もおらん
何がなんだか分からんままスタジオの外で、
ファイナリスト2人の家族と一緒に待機させられとった。
スタジオの中では何かが始まったみたいで
「ワーーー!ワーーー!」大騒ぎ

アダムのお父さんと
「もし駄目でもアダムはよく頑張った。」って何度も抱き合った。
共同生活が始まって本格的な撮影になってから
疲労と、緊張と、ストレスはきっと半端なものじゃなかったやろうし、
弱音も吐かずに、本当に本当に長い間よく頑張っとった。
どんな結果であろうと、カラムの家族も、アダムの家族もみんな
彼ら2人を誇りに思っとったと思う。
スタジオの中の声がさらに大きくなった時
さっきまで何を聞いても答えてくれんかったスタッフが
「Go! Adam's family Go!」って笑いながら親指を立てて叫んだ
一緒に待っとったカラムの家族が「 Congratulation!」って 言ってくれとるのが耳に入った。
ドアを開けると、たくさんの照明とカメラ。
赤い目のアダムと、たくさんの「 Congratulation!」の声。
初めてアダムが優勝したって分かった…
泣けたー

抱き合ったアダムも、アダムのお父さんも手が震えとった。
次の日の新聞はどこもアダムの記事があったし、
キヨスクの雑誌のラックにもアダムの顔が並んどる。
街を歩けばみんなが振りかえって声をかけてくれるし、集まってくる。
こんな注目されるのも短い期間やと分かってはおるけど、
一夜にしていろんなことが変わったよ
何日か経ったけど、今もこの時の映像を見ると泣ける。
そしてその日から、あたしとアダムとカラムはいつも一緒で、
かくいうこのブログを書いとる今も、目の前に2人が笑いながらテレビを見とる。
時の人2人と一緒におる私は…きっと「幸せ者やね」
去年の9月ちょうどキューバから帰ってきた日、アダムから
初めてMasterchefという番組のオーディションを受けると聞いた。
それから約10ヶ月。
「いい思い出になるよ」と笑いながら受けたこの高視聴率番組で
まさかこんな運命が待っとったとは…

ファイナリストどちらかの優勝が決まる最終日7月25日
25日の本番で私がやるべきことは、
車いすのアダムのおばあちゃんがMasterchefのスタジオに
入れるように扉を開けること
一番にアダムに駆け寄ること
それだけ。
どちらが勝つかはもちろん教えてもらえんかったし、
そもそもリハーサルも全て英語。分からんとこを通訳してくれる人もおらん

何がなんだか分からんままスタジオの外で、
ファイナリスト2人の家族と一緒に待機させられとった。
スタジオの中では何かが始まったみたいで
「ワーーー!ワーーー!」大騒ぎ


アダムのお父さんと
「もし駄目でもアダムはよく頑張った。」って何度も抱き合った。
共同生活が始まって本格的な撮影になってから
疲労と、緊張と、ストレスはきっと半端なものじゃなかったやろうし、
弱音も吐かずに、本当に本当に長い間よく頑張っとった。
どんな結果であろうと、カラムの家族も、アダムの家族もみんな
彼ら2人を誇りに思っとったと思う。
スタジオの中の声がさらに大きくなった時
さっきまで何を聞いても答えてくれんかったスタッフが
「Go! Adam's family Go!」って笑いながら親指を立てて叫んだ

一緒に待っとったカラムの家族が「 Congratulation!」って 言ってくれとるのが耳に入った。
ドアを開けると、たくさんの照明とカメラ。
赤い目のアダムと、たくさんの「 Congratulation!」の声。
初めてアダムが優勝したって分かった…
泣けたー


抱き合ったアダムも、アダムのお父さんも手が震えとった。
次の日の新聞はどこもアダムの記事があったし、
キヨスクの雑誌のラックにもアダムの顔が並んどる。
街を歩けばみんなが振りかえって声をかけてくれるし、集まってくる。
こんな注目されるのも短い期間やと分かってはおるけど、
一夜にしていろんなことが変わったよ

何日か経ったけど、今もこの時の映像を見ると泣ける。
そしてその日から、あたしとアダムとカラムはいつも一緒で、
かくいうこのブログを書いとる今も、目の前に2人が笑いながらテレビを見とる。
時の人2人と一緒におる私は…きっと「幸せ者やね」

アメリカ:サイパン(女子旅)
2010年7月3日~6日「アサミがオーストラリア行ってしまう前にどっか行こうや」
そんな素敵な提案をもらって、
女だらけの初
Saipanーーーーー。だらけって…3人やけど( ゚,_・・゚)ブッあたしからのリクエストは
暑くて、海が綺麗で、ゆっくりできて、安いとこ沖縄離島も考えたけど…なんであんな高いのよぉぉ~(゚Д゚)ハァ?
当分無職&オーストラリアでの生活を考えるとここでの出費は出来るだけ押さえたい。
それで決めたサイパン。
あまり前評判は良く無かったけど…
まさかの…最高
でした
★星いつぅーーーつ。東京からたったの3時間のところにあんな別天地があるなんて

奇麗すぎる…
キューバの方が色が濃いけど、透明度は断然サイパンだ…( ゚,_・・゚)ブッ
なんで現地の人に写真をお願いすると「ジャンプしてー!」って言うのよ?ヨウコまさかの顔だけ飛びは止めてwww笑い死ぬ(爆)
パラセーリング、ここでもまさかのアミーゴスポーツ
突っ込みどころ満載のサイパン。
さびれて…古くて…何もないサイパン。
ハワイ>グアム>サイパンくらいのレベルよと言われ続けたけれど…
サイパン最高やったよぉ~

何が最高って、何もないからこそゆっくり過ごせるし、このプールみたいな海と、
なによりもこんな事で大笑いできる女友達(;ω;)

Tバックのお尻フリフリダンスで大笑いしてくれる彼女達とじゃないと
こんなに楽しい思い出は作れんかったと思う。
上京してきた12年前は、こんなにも素敵な友達と出会えるなんて思ってなかったし、
少しづつ環境やなにやら変わっても、
何も変わらん関係を続けてこれたことが本当に嬉しい。
一番多感な時期を一緒に過ごして、一緒に「大人になった」よね。
数えきれんくらいの思い出にまた新たな思い出が加わったよ。
ありがとう。
7月11日
初めて一緒に撮った写真
先月Aダムに会いにシドニーへ行ってきたよ


ハンカチタオル




