祈るしかない。
以前ブログにも書いたウェアハウス
以降
「いい!」と思える物件に出会えてなかった私たち。
だけど週末見学した7物件のうち、2物件がとってもよかったので
申込み書を提出して只今「幸運な人」に選ばれるよう祈り中
そのうちの1つがこれ。
このエリアのメインストリートからお家一つ分奥にある
ベット:2
バストイレ:1
なんてったって広い!!!!
右奥に見えるドアを開けると部屋に入るまで少しスペースがあって、
部屋とは少し段差があるから「そこ玄関にできます
」
シドニーのおうち、玄関のドアを開けるといきなりリビング!ってタイプが多いし、
靴を脱がんせいか…玄関があるとこがない!!
私たち二人ともアジアンなので靴は脱いでもらいます!
麻布のおうちの2倍はあるかと思いますーー
窓がいっぱいで光がいっぱい入ってくるよ。
右奥には一つ目のベットルーム。
玄関から部屋に入らずすぐ左に行くともう一つのベットルームとバストイレ。
もちろんお風呂とトイレと洗面台は同じ……
東京でもバストイレ別の物件にこだわったのに、しょうがない!
大きな作業台もあるよ。
アダムも私もとっても気に入ったけれど、
2つ残念なポイントが・・・・・
一つ、3階まで階段
一つ、バルコニーがない
そして…
こちら1週間のお家賃
850ドルーーーーーー
祈るか!?祈らぬか!?
本当にキビシイィィィー!
「荷物検査が全て終わりました」
東京から送った引っ越し荷物がとうとうシドニーに着いてしまった。
毎日のように物件を探すもなかなかうまくはいかず
んがーーーーーーーーーー
発狂してしまいそう。
東京の部屋探しとは全然違って
物件は早い者勝ちじゃない。
不動産に行って、部屋を見に連れてってもらうんじゃなくて
自分でWebや新聞で調べて、決められた開放日にその部屋に行く。
「このお部屋、気に入ったら勝手に見に来てくださいねー」みたいな。
しかも…その開放時間だいたい…
15分!!!!!!!!!!!!!!
ここと、ここも見たいのに、開放時間がかぶったりすると悲劇。
次に間に合わずダッシュせなダメな時もある…真剣よ。
探しとるのは、
お洒落なレストランやカフェがたくさんある人気エリアで
開放時間にはお家の前に人だかりが…
東京の1人暮らしの部屋より少し広いような所に
20人も30人もが列を成して見物・・・・・家の中ごった返し。
ついでに、見にくる人は結局同じような物件を探しとる訳やから
行くとこ行くとこ同じ人がおったりする。
そんな時は「あら、また会いましたね」みたいな、顔してみる。
それで気に入った物件があると、
その場でもらった申込み用紙に記入して提出。
その中から審査されて幸運な人に決定する。
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「シドニーの物件探しは大変」とは聞いとったけど
ここまで厳しいとはーーーーー
アダムもこんな顔になるわ…まじで。
ちゅうかなんでこんな家賃が高いんよ?!
ここでこの家賃なら
誰がそこの素敵な一軒家に住めるのーーーーー
誰か教えてーーーーーー
初めての結婚式。
2010年10月10日
アダムの親友お医者様のDannyと、
とっても笑顔がかわいくて優しいMelの結婚式にお呼ばれしました。
新郎の付添人をグルームズマンと呼んで(今回は3人)
その代表のベストマンにアダムが選ばれた。
とっても光栄なことらしくベストマンであることをアダムも喜んどった。
この瞬間が一番感動する
遠くから歩いてくるMelの姿を、
ずーーーっと目で追うDannyの姿がとっても印象的やった
誓いの言葉の後、アダムが2人に指輪を渡して
みんなの前で婚姻届にサインしとったよ。証人としてアダムもサインするよ。
晴れてお嫁さんになったMelに、
素敵な言葉をいっぱい伝えとったDanny。
初めてDannyの口から「wife」って言葉が出てきた時は泣けた。
オージーは「Oh--」「Ah---」とか終始笑顔やったけど![]()
これケーキ!細かいところまでMelのこだわりが。かわいいー。
途中アダムのガチガチスピーチも無事終わって、
最後の新郎のスピーチに。
英語やから全て理解できた訳じゃないけれど、
彼女のような女性と出会え、妻にできた僕は本当に幸せです。
僕は生涯彼女を愛し、全てをかけて守っていきます。
そんな素敵でストレートなDannyの言葉は本当に愛に溢れとった。
花嫁のブーケトスの後……Danny?!
これ…新郎がやるブーケトスねんて
花じゃないけど。
花嫁が脚にしとったレースを新郎が口で取って独身男性に投げとった!
Melのお父さんがおる前で破廉恥なー。って思ってしまう日本人の私。
大好きな2人の結婚式に参列できて本当に嬉しかった。
今日一番綺麗で、キラキラして、幸せそうやったのはもちろん花嫁やけど、
それ以上に、そんな幸せいっぱいの花嫁を見守りながら眺める
新郎の顔が印象的やった。
お金の話。
シドニーに来てすぐの頃(まだ1ヵ月も経ってないけど
)
何度となしにオロオロしてしまったお会計!
財布の中のコインを探すも見つけられず
「あっ、あっ…じゃこれで」といつも紙幣を出してしまう。
レジで次に並んどる人がおるとそれだけで即紙幣…
お待たせしてかたじけない。超日本人、私!!!
その結果財布には大量のコインが残ってしまう。
しかもオーストラリアのコインは無意味にデカイくて重い!

500円よりデカイのが2種類も!!!!
毎日重い財布を持ち歩く度に
どんなコインがあるのか一度ちゃんと見ておこうとチェックしたある日。
…。
…。
えーーーっと、どれとどれが同じコインでしょうか?
形や色は同じやし全部1ドルのハズなんやけど…
裏の柄が違う!!!まさか…?!

10円は平等院鳳凰堂
100円は桜と相場は決まっとるやろうが!
オーストラリアのコインは違うんやねー。
その年何か特別なことがあったら柄を変えるらしい。
(左上のカンガルーが標準版の1ドル)
だからか。
だからなかなかコイン使えんかったんや…
しかし毎年柄を変えるなんて…
造るの大変やねーってアダムと話しとったら、
「コインの裏の女の人の顔見たことないのー?」ってニヤニヤしだした。
オーストラリアは「イギリス連邦(Commonwealth)」やから元首は彼女。
それは知っとるさ。
ちゃんと見て、というアダム。
分かった?
これ1ドルと2ドルねんけど製造年が古い方から並べてあるん。
分かった?
エリザベスが実物と同じで
だんだんおばあちゃんになっとるんよー
顔の輪郭全然違うしーーーー
こまかいーー
そしてふと思う。
コインはもっと大雑把でいいから違うことにこまかくなって欲しい
このゥエアハウスどう?
東京から送った荷物がそろそろシドニーに着くとの連絡があった。
早く引っ越し先を決めねば・・・・・・・・
<荷物着いてもぉー。
昨日ネットで見た物件を早速見学しに行ってきた。
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場所:
シティー・中華街・お洒落なレストランが多いエリアまで徒歩圏内
ベット:2
バストイレ:1
壁はレンガ?とコンクリやから倉庫みたいでカッコイイけど
冬はちゃんとあったかくなるかな…?!
だってうっかりただっぴろいワンルームやん?
黒いカーテンの裏が↓このベットルーム。
大きな鏡付きの収納有。
2ベットルームの表記はあったけど、
結局どっちの部屋もカーテンで仕切るだけ…
壁をください…
風呂トイレ。固定されてないシャワーヘッド有
うーーーーーん。
一軒目にしたらいいかも。
むしろ面白くて好きかも。
このお部屋2階ねんけど、外のドアを開けたら
こっちでは珍しく?小さい玄関があって、
またドアを開けたらちょーーー幅広の階段があるんよ。
(※一枚目の写真の青いソファーの後ろの柵の下が階段ねん)
(※多分2m以上やと思う。)
その大きな階段を上がってきたら、キッチン写真の右側に着く。
結構汚いけど……
でも今おるとこが綺麗な近代的マンションが立ち並ぶ地域やから
こうゆう方がシドニーのイメージで好きー。
絶対新しいマンションの方が使い勝手はいいと思うけど…
せっかくシドニーに来たし
アダムも私もなかなかな気に入った。キーープ。
どう?






















