お久し振りです。3回生のロンです。


現在奈教は後期リーグ3試合を消化し、2分け1敗と苦しい戦いを強いられています。上位リーグの中で通用する部分と課題の両方を受け止め、後期リーグ初勝利へ向け練習に励んでいきたいと思います。


今回は3回生になっての自分の視点の変化と「支えること」についてお話ししようと思います。


今更かよと突っ込まれそうですが、5月の1ヶ月間、地元の小学校へ教育実習に行きました。「先生」の立場で子どもの成長を支え見守る経験をしたこと、子ども達の純粋で何事にも全力な姿や笑顔に触れたことで、ポジティブな考え方を身に付けて帰ってきました。


この経験が自分の視点の変化に繋がりました。


後輩も増えた今季、私はチーム事情もありGKとしてプレーしています。ポジションの特性上、出番はほとんどありません。常に孤独ですし、必要とされているのかが見えない分、立場も難しいです。

前期の開幕直後は、自分の存在価値を見失っていました。


しかし実習から帰って来て、「自分が居ること」が「チームを支えること」に繋がるようにしたいと考え直し、日々練習でもベンチでも声を張り、雰囲気作りは大事にしています。


そして関西選手権ではFW、後期の開幕節ではGKとして出番が回ってきましたが、どちらもそれなりのパフォーマンスは見せられたと思います。身体が以前より思い通りに動くなど成長やサッカーの楽しさを実感し、自分の活躍を周りが喜んでくれる幸せも感じています。主力でなくともチームを支えられることを示せたのではないかと思います。


また、アクシデントで始まった審判も2年目に入りました。夏に昇級したこともありすすんで審判を引き受け、選手以外の立場からもサッカーに関わり、試合を支える体験を通して審判の難しさや重要性を痛感する毎試合がとてもいい勉強になっています。


「人がやらないことを率先してやる」、「何があっても良いように常に準備する」、「自分の行動に責任を持つ」、自分が大切にして来たことや実習で学んだことがサッカーや私生活に生かされていることを振り返って感じています。

これからも試合に出る出ないに関係なく、チームの1人として、「選手」としても「人間」としても、少しでもチームを支えられるようにやっていきたいと思います。


長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

さて、まだまだリーグ戦も続きますので、是非応援よろしくお願いします!


次は、オーストラリア帰りの #17 なつきちゃん です!🇦🇺

お楽しみに‼︎