仕事熱心なクマンバチ。

 弱っているんだか、休んでいるんだか元気のないスズメバチ

 

Wespeだけでなく、Hummelも少ない気がする。

つつじに毎年スズメバチやクマンバチがたくさん来るんだけど、今年はほとんどこなかった。ハエも少なかった。

 

他の虫も少ない気がする。アリはたくさんいる。

 

石と石の間に入り込んで何かしているハチ(かな?)は結構いたけど、またいつの間にかいなくなってしまった。

 

大きなHornisseは普段は見かけないけど、先日、斜めに開けた窓の近くまで来ていたので、思わずあーっと声を上げてしまい、逃げられちゃった。部屋の中に入ってこられても困るけど、もう少し見ていたかった。Hornisseの飛んでいる姿が、男の子の妖精みたいで好き。童話に出てきそうな小さな羽の生えた王子様みたい。YouTubeの飛んでいる姿は生々しくてハチなので面白くない。

 

昔、台所にどんなに対処してもハエが毎年大量発生するので、窓の上のRollokastenに蛆がいるかもと考え、殺虫剤を撒きしばらくして台所に戻ったら、床に細長い生き物が苦しんでいた。むかわいそうにHornisseだった。ごめんなさい。まるで妖精を毒殺してしまった感じだった。

 

Hornisseはとても穏やかな性質で、すぐに攻撃をしかけてくることはないそうだ。

だんなの知り合いの知り合いは、Hornisseの巣がテラスの近くにあった時、巣を取り除かず大事にしていたそうだ。Hornisseがいると他のスズメバチが寄ってこないから。Hornisseの方が力が強くて、WespeはHornisseの餌だから。

 

短い夏はこれからだけど、夏至で、毎日昼間が短くなっていくのかと思うと本当にいや。

今日はJohannis Feuerの日なので、夜は大きな焚火をする会場でパンに挟まったステーキを食べる。

日没は21時29分。

今日はお日様がでてた。気温は昼間でも20度と低かった。うちは標高が550メートルと他より高いからか、下の町々より、気温が低い。夜は12度くらいになる。あったかい恰好で行かないと寒くてたまんない。