30年近く前の車を最近手に入れた友人が
エンジンオイル交換した旨をブログアップしたところ
反論?コメントを貰って困っていると言う。。。
その友人が
信頼できるカーショップで相談したところ
エンジンの状態・走り方・要望などを交えながら話し合い
最終的に決めたのが某オイルメーカーの5w40だったらしい。
私もそのチョイスで間違いないと思ったのだが
コメント者はその車を何台も乗り継いでいるマニアらしく
曰く『その車に5wを入れるのはナンセンス。あの時代のエンジンデザインは各クリアランスが広く
材質も違うため最低でも10wを入れないと壊れてしまう。』らしい。
そういえば↑こんな話は良く耳にする。
直接話し合ったことがないのでその真意は分からないが
勘違いに勘違いを重ねて出来上がった話だと思う。
超簡単に説明すると
○○w-○○の前半と後半の数値は別の意味を表している。
前半の○○wはエンジンを始動しても良い外気温の下限の指標であり
↑で言っているクリアランスが云々を考える為の数値ではない。
後半の○○は100℃の時の動粘度の指標。
ターボ車でガンガン走る!
とか
油温を高めに維持して走る機会が多い
など
高負荷運転時の粘度を心配するのであれば
○○w-○○の後半の数値だけを考えればよく
前半部分は気にする必要は無い。
それと、
0w-30を入れるとパッキンからのオイル漏れがでるので
5w-30や10w-30を入れる
↑の様な話も良く聞く。
これは全くのウソ。
少し考えれば分かると思うが
もし0w-30で漏れていたとしたら
暖機後の5w-30や10w-30の方が激しく漏れるはず(笑)
0w-30を入れるとスポーツ走行時の粘度が心配だから
5w-30や10w-30を入れる
↑これも同様。
少し考えれば判断できる筈でしょ。
で、そもそも ○○w-○○と言う表記は
動粘度などの数値を表す指標なだけであって
オイルの性格は判断できない。
Aメーカーの5w-40は熱ダレが早いが
Bメーカーの5w-40は熱ダレ症状の出始めも緩やかだしクーリングすれば復活も早い
とか
Bメーカーの5w-40は他と比べて高回転域の伸びが良い
とか
Bメーカーの5w-40は他と比べてエンジンを割ったとき各部の傷が明らかに少ない
とか・・・
同じ数値表記でも性格は全く違うものが存在する。
どのメーカーが良いのかは使用状況に個人差があるので特定できないが
分子を細分化!など眉唾的な謳い文句がなく、
素人の質問にも丁寧に&的確に答えてくれるメーカーを探し
相談するのが一番だと思う。
多少の知識があっても
他人に意見する場合は更に突き詰めて勉強をしないと
相手の迷惑にもなるし笑いものにもなってしまう。
と
某SNSを見る度に思ってしまう今日この頃。。。
貴方はどう思う?





