神社庁に登録されている中央区の神社は9軒。
うち交通安全ステッカーが置いてあった神社は3軒でした。
■難波神社■(なんば神社)
御祭神
主祭神
仁徳天皇(ニントクテンノウ)
配祀
素盞鳴尊(スサノオノミコト)
倉稲魂尊(ウカノミタマノミコト)
御由緒・沿革略記
西暦406年、反正天皇が父である仁徳天皇を偲んで建てたのが創祀となります。
創建当初は現在の河内松原市にありましたが、943年に大江の坂平野郷(現在の天王寺区)に移り、1583年、豊臣秀吉が大坂城を建てた時に現在の地に遷座されたそうです。
後の慶長20年(1615)大阪夏の陣によって社殿は焼けてしまいましたが、再建費は補償されず、それどころか豊臣氏に協力したためか、逆に境内の9割を徳川幕府に没収され、その後、境内地は少しずつ売られてどんどん小さくなりました。
当初は、今の住吉大社の約2倍の境内を誇っていたといいます。
(由緒書より)
難波神社の交通安全ステッカー
直径80mm。
500円
紫色に難波神社の神紋にもなっているアヤメ(花菖蒲)が白抜きでデザインされています。
鳥居
拝殿
いい天気
難波神社の東側は御堂筋に面しており、もう少し南下すれば心斎橋ということもあり、土日でも人通りが増えてくる界隈です。
神社西側一帯は南船場と呼ばれる界隈で、オフィス街に紛れオシャレなショップが数多くある事で知られています。
難波神社のすぐ北側にはカジュアルフレンチのお店があり、気軽にランチが楽しめますし、神社西側横にはマリメッコのショップもあります。
はい、以前ここでカバン買っちゃいましたよ(*´∀`)
有名な花柄モチーフですがカラー次第では男子も持てなくはないと思います。
で、更に奥に行くと古着屋やセレクトショップやカフェがひしめき合っており、ひと昔前はオフィス街とされていましたが、今じゃ立派なオシャレストリートです。
難波神社の話