神社庁に登録されている中央区の神社は9軒。
うち交通安全ステッカーが置いてあった神社は3軒でした。
■高津宮■(こうつぐう)
御祭神
仁徳天皇(ニントクテンノウ)(第16代)
仲哀天皇(チュウアイテンノウ)(仁徳天皇の祖父)
応神天皇(オウジンテンノウ)(仁徳天皇の父)
神功皇后(ジングウコウゴウ)(仁徳天皇の祖母)
葦媛皇后(アシヒメコウゴウ)
履中天皇(リチュウテンノウ)(仁徳天皇の息子)
御由緒・沿革略記
かっての仁徳天皇の御仁政を慕い平安期の初期、貞観8年(866)清和天皇の勅命によって旧都の遺跡を探索し社地を定め社殿を築いてお祭りしたのを創祀とします。
仁徳天皇はこの難波(なにわ)の地に初めて本格的な宮廷を建てた人で、この上町台地の高台より町を眺めては人家から炊煙がほとんどのぼっていないことを憂いで、これは民衆が窮乏に苦しんでいる証拠だとし、炊煙が沢山のぼるまでの間、宮廷が荒れ果てようとも諸税をとらない事にしたそうです。
(由緒書より)
御祭神が豪華キャストですね。
旧都の遺跡を探索て
遺跡探索ってなんか廃墟探索みたいでワクワクですね(違)
消費税値上げ間近の現代、仁徳帝の話をどこぞのエライサンに聞かせてあげたいですね。
高津宮の交通安全ステッカー
縦70mm 横107mmの楕円形。
300円
もう1種、反射プレート型のものは1000円。
ちなみに由緒書は1部100円。
鳥居
南側鳥居。
見ての通り坂道の途中にあります。
西側。
この神社はちょっと高台にあるので、道を歩いていると突然壁が立ちはだかる感じです。
この界隈は南北に上町断層が走っているため上町台地と呼ばれる高台になっています。
なので、やたらと坂が多い町なので自転車でウロチョロすると疲れます
歳のせいか