動く瞑想 | ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群というわかりにくい病気について、症状、感じた事、試した事について書いています。
何か、参考になったら幸いです。

あのような形で亡くなった女の子のご冥福をお祈りさせていただきます。

私自身、子どもの頃、教育相談所に自分のいじめ問題を相談したら、本人の許可なく学校に伝わっていて、校長先生から連絡があった事があり「大人は約束を守らない」と学んだ経験があります。大昔の話なのに、未だにそのような体質が残っている地域があるのですね。「先生に助けを求めたにもかかわらず」子どもが、あのような悲惨な殺され方をしたかと思うと、どうにも悲しみが止まりません。

教育関係者の方は、本当に真摯に受け止めてください。

m(_ _*)m

 

歩く瞑想というものがあります。

一般的なのは、呼吸に意識を向けながら、座る、あるいは、仰向けでいるというものが知られているかと思います。

規則的に動きながら、その動きに意識を向ける。そういう事で、精神や自律神経を整える作用がある事が知られています。

私の場合は、痛みと、イライラ、そして姿勢を長く保つ持久力が無く、座る、寝ているという事が難しい状況があります。

それで、歩きながらの瞑想をしていました。呼吸に合わせて、歩く。一歩歩くと、吐き、一歩歩くと、吐き、一歩歩くと吸う、一歩歩くと吸う。このターンのいろいろなバリエーションでリハビリしてました。そちらは、詳しくないのですが、長距離陸上のアスリートも呼吸法を使われる方がいるそうですね。

しかし、膝を傷めて、ウォーキングから自転車に切り替えました。

一歩ではなく、今度は、右、左、とペダルに力を入れるごとに、吐く、吐く、吸う、吸うの呼吸で、やっています。

今の所は、うまくいっているように思います。

背中や首の筋肉が緩み、腹横筋、腹斜筋でいいのかな。筋肉の名前は、正確に認識するのが難しい……

その辺が使えている感じがあって、お腹がぺこっと凹む感じが、つかめてきました。

でも、あくまで筋力トレーニングというより、リズム的な呼吸と体の感覚に意識を向けて、自律神経を整える事を主目的にしてます。

次は、首と肩。

微妙な場所です。ここが悪くても、血管や神経の圧迫、痛み、筋肉が痩せる、疲労、使えない、の悪循環が起こる場所。

試行錯誤しています。