化学物質過敏症には色々な関連疾患が言われています。
慢性疲労症候群や線維筋痛症が有名ですよね。
意外なところでは顎関節症とか間質性膀胱炎。
そんな関連疾患の中で一般にも多い関連疾患の「うつ病」にも良いのが「TR90シェイク」です。
いっぱい理由はあるのですが今回は神経伝達物質のお話です。
化学物質過敏症について勉強しようとする人は大抵、神経伝達物質の話にたどり着きます。
うつ病でいうとGABA、セロトニン、ドーパミンなどが多いとか少ないとかという事でベンゾジアゼピンやSSRIなど処方されますよね。
化学物質過敏症でもこれらの薬が処方されたりします。
ただ、主人は化学物質過敏症の専門医に行ってベンゾジアゼピンを処方されて柔軟剤などの臭いに反応するようになったと言っています。
相談に乗った患者さんも大抵何かの問題があってベンゾジアゼピンを服用していて化学物質過敏症になったようです。
中には服用して化学物質過敏症を発症したという医師の方もいたようです。
これらの話を聞くと悪化するだけの薬のようですが症状が軽減したという患者さんもいるようです。
主人が言うにはそれらの人も続けていくとある日突然に化学物質過敏症が劇症化しているそうです。
化学物質過敏症と鬱には共通する問題、例えば炎症とかあるのですがどちらもたんぱく質を摂ると改善するんです。
鬱だと「うつ消しごはん」などの本が有名ですよね。
これらを神経伝達物質という点で見ると理由が分かるんです。
単純な事です。
神経伝達物質の材料はたんぱく質だという事なんです。
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