先週末はヌードレストラン20周年オールナイターにお越し頂きました全てのクラウドの皆さん、本当に本当に有難う御座いました!
真っ事熱狂的な、筆舌に尽くし難い本当に素晴らしい一夜となりました!
オープンと同時にレギュラークラウドの面々、この日を楽しみに遠路はるばる駆けつけてくれた人々が文字通りなだれ込む様に入場してくれました!
そして、そのファーストゲストの面々がほぼすぐにフロアに繰り出して、開始早々にこの状況!
この日これから、このフロアがどれだけ熱を帯びていくのか!を十二分に想像させてくれる快調な滑り出しでありました!
ゲストの一番手はTAIZO氏!
早い時間帯とはいえ、すでに人で埋まっているフロアに向けて、彼の真骨頂である最高のファンクをプレゼンテーションしてくれました!
この時点ですでに、フロアではダンサーの皆さんが自然発生的にサークルを形成、ブレイカーの後に、ファンクダンサーが、そしてノーザンダンサーが…!と入れ替わり立ち代り愛の溢れるバトルを繰り広げる様は、Madam JoJo's"DEEP FUNK"そのものでありました!
その後に登場したのは我等が誇り!ホームべニューJamJamのマスター、池之上義人氏が圧倒的なコレクションからヌードレストランのために厳選したクールな本物のジャズをこれでもか!とフロアに解き放ってくれました!
開始からまだ一時間強といったこの時すでに沢山のクラウドの熱気で、場内の温度も急上昇!
セイジは、彼のキャリアを凝縮してそれぞれのジャンルの最も濃厚なエキスを抽出したような、正に現在のヌードレストランを象徴するような50~70'sのハイクオリティな音源でフロアを鼓舞しました!
そしてこのタイミングで、我々ヌードレストランへのサプライズタイムが始まりました!
ブースに集められた我々ヌードクルーが目隠しを解いた時、眼前に広がったのは、有志のクラウド達が頭上に誇らしげに高く掲げる真っ赤なメモリアルタオルでした!
あの光景、感動は一生忘れることが出来ません!
今後のさらなる躍進を期待してくれた、スペシャルなエントランス用の立て看板も頂きました!
サプライズに参加してくれた沢山の有志の皆さん、本当に有難う御座いました!
氏が長きに渡って培ってこられたそのキャリアから紡ぎ出されるキラーチューンの連続にクラウド達も熱狂、素晴らしいコール アンド レスポンスでフロアもヒートアップしていきました!
続いたのはイズミ。ヌードレストランの歴史を創り続ける、誇り高く情熱的でクラウドへの愛に満ち溢れたプレイは、彼のトップチューンからヌードレストランの歴史を体現出来るように随所に散りばめられたヌードクラシックの数々と共に、"これぞヌードレストラン!"という圧倒的な存在感を魅せてくれました!
この時早くも、フロアは最高潮を迎えました!
やはり、圧巻のプレイを存分に披露、全てのクラウドを魅了したRYUHEI THE MAN氏の気迫と愛のこもった驚愕のプレイに心底痺れました!
圧倒的なターンテーブルスキルを駆使しながら、ヌードレストランクラウドの大好物といった珠玉のチューンを唯一無二の独自のセンスでミックス、フロアをロックし続けてくれました!
凄まじい盛り上がりを見せるフロア!あの光景も忘れることが出来ません!
RYUHEI氏の後を受けたのは、関西クラブジャズシーンからMATSUDA氏!満を時して数年ぶりのヌードレストラン出演となった今回も、ホームタウン神戸の音場を牽引してきたキャリアに裏打ちされた進化し続けるクラブジャズをヌードレストランクラウドの笑顔と汗で埋め尽くされたフロアに届けてくれました!
その後、不肖ワタクシを挟みましてブースに登場したのは今秋3年の沈黙を破り復活する関西の名イベント"OSAKA SKANKIN'NIGHT"からYONE氏!その安定感抜群のいてまえMCを駆使した独自のスタイルで沸きに沸いたフロアをさらに煽ってくれました!名実ともに関西の誇るスカ番長!役者が違います!
この頃には熱気の賜物、場内の壁が水蒸気で濡れ、酸素が足りない!という嬉しい悲鳴も聞こえて参りました!
続くのは関西ロカビリーシーンからAngry Shoulder TETU氏!
ロカビリーシーンのクラウドの皆さんを各地から寄せてくれた氏の、気迫溢れるロカビリーチューンの嵐は本場英国のレコードホップのリアルな世界観を見事に体現!ヌードレストランクラウドのハートもがっちり鷲掴みにしてくれました!
この日のゲストの最後を飾ってくれたのは紅一点の"OSAKA TWIST AND SHOUT"の盟友momo氏でありました!レギュラークラウドでもある彼女、毎月見続けてきたヌードレストランのフロアの事は知り尽くしています!ヌードレストランへの愛とリスペクトを存分に込めてくれた素晴らしいプレイはクラウドの、そして我々の心に響き渡りました!
毎回のことながら、このラストのフロアの光景は我々の最高の誇りであります!
我々は沢山の笑顔と汗と躍動感で満ち溢れたこの景色を見るために、これまで生きてきたのかもしれません。
場内の様々な角度から見たそのフロアの光景が、胸に、心に焼きついて離れません。
正直、現在も放心状態で目を瞑ればあの情熱的なフロアの光景が浮かんで参ります。
正しく、ヌードレストランの20年の歴史の中でベストナイトであったと確信しております!
本当に本当に有難う御座いました!
また、自分としては出来る限りフロアを行き来しながら来場してくれた皆さんにお声をかけさせて頂いたつもりではありますが、なにぶん本当に信じられないくらいの沢山の方々が駆けつけてくれましたので、ご挨拶出来なかった方々が居られましたら申し訳ありません!
改めまして、あの日あの空間を共有してくれました全てのクラウドの皆さん、出演して頂きましたゲストの皆さん、ヌードレストランスタッフとして尽力してくれた皆さん、マスター始めジャムジャムスタッフの皆さん本当に有難う御座いました!
この感動と感謝を胸に、ヌードレストランは21年目を歩んで参ります!
21年目のヌードレストランも、何卒宜しく御願い申し上げます!
(キタアキ)