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「理想の花嫁になるために 世界一可愛い花嫁を目指すシリーズ」
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【体外受精の為の通院】
体外受精に向けて、どんなステップを踏むか知ってますか?
簡単に言えば
卵子をたくさん作る→採卵→授精させて培養→体に戻す
という工程になります。
この「卵子をたくさん作る」のと「採卵」がとにかく大変
まず、通院回数がべらぼうに多い!(笑)
病院にもよりますが、私は週に2回は通いました。。
これはかなり少ないほうのようです。
理由は、注射が途中からだったことと注射が自己注射だったことです。
卵子というのは通常1か月に1個、排卵されます。
これは小さい卵子がいーっぱいある中で、一つだけが大きく成長して排卵するんだそうです。
体外受精ではできるだけ良質な卵を多く採卵して
受精卵にすることが第一ステップなので
まずは飲み薬や注射でホルモンを調整して大きな卵を何個も作るようにします。
私の場合は5個ぐらい採卵できるように、と調整するために
最初は飲み薬で1週間、そのあとは飲み薬+注射を1週間ほど行いました。
人によっては最初からずっと注射で10個以上作ることもあるとか!
これは体質や症状を見てお医者様が決めます。
薬や注射は慣れてしまえばなんてことはないです(笑)
注射こわい!という方もいるかと思いますが、
見た目はペン見たいな形状の注射にほそーい針なのでさほど痛くもなく(ちくっとするくらい)
負担はほとんどありませんでした。
打つ場所も摘まんだお腹や太ももの脂肪なので、まったく痛みはありません。
私が通った病院はかならず自分で注射と決まっていましたが
病院によっては毎日病院で注射をしてもらう必要があったり、選べるところもあるようです。
私は仕事があったので、自分でやれるのは本当にたすかりました
通院で一番大変だったのは待ち時間!
毎回予約でしたが、まず最初に採血され、結果が分かるまで1時間ほど待ち
そのあと内診→説明→会計となるのですがトータル3時間から4時間くらい待ちます
当初はAM9時から予約していたのですが、
どうしても午後の出勤に間に合わないことがあったので
そのあとはPM15時からの予約に変更しました
週に2回、これはきつかったな~
職場に報告しておいてよかった。。じゃないとものすごくサボる人です(笑)
内診では卵の成長を見るだけでとくに痛いことはしませんでした。
○センチの卵が○個できてるね~と言われるだけです。
そんなこんな通院をし続けて2週間ちょっと。
採卵日を設定されて、そこに向けて今度は排卵してしまわないように別の注射をしたり
人工授精の時にも使用した点鼻薬をしたりします。
次はいよいよ採卵日です!!
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