曇天とした空

やがて
どしゃ降りとなり
ズブ濡れ

誰も急ぎ足で
俯いて 行き過ぎる

紛れ荒むことに怯え
空を見上げる勇気も無い

ふと 足を止めると
何か 心の中に
まだあるモノを
少し眺めて

やっと 歩き出す

少しは マシな方に
足は向いているのだろうか
と 思いながら