挑戦状。
ある男が私を倒すと言っている。。。

昨日、電話が夜あった。
登録されていない番号。
誰だろう?

「お久しぶりです!」
耳覚えの無い声。
「覚えてますか?」
誰??
「えっ、誰?」
「道場でお世話になった。」
道場で?お世話??・・・・、!。

昔、通っていた道場の子。
何年ぶりだろう?
彼は、受験勉強で道場を辞めたっきり逢っていない。

三段を取った報告だった。
嬉しい事に、祝って欲しいかったからと。
っで、私が東京にもう居ないことにガッカリしていた。
祝いに呑みにでも行きたかったのか?
それが、違った。。。
私と闘いたかったらしいのだ!!

いや~、もう現役から離れてしばらく経つのだが。。。
しかも、私は初段だし。。。
っていうか、トレーニングしてないし。。。

しかし、彼は、本気のようだ。。。
当時、私のスタイルが好きなだったらしく、
私によく聞きに来る子だった。
っで、私を超えたいと想っていたらしい。。。

「多分、今なら少し闘える実力になったと想うので!!」
いや、十分超えてるだろう。君は。。。
闘えるって。。。
私が。。。闘える状態では。。。ないのだが。。。

対戦を強く願う彼。
そうか、彼の中では、昔の私のままなのか。。。
困ったモノだ。。。
っで、対戦は無理にしても、
手合わせぐらいならということに。。。

しばらくは、東京にいけないからまだ先の話だが。。。
そこまで言ってくれる彼をあまり待たせるのも何か。。。。
暇見つけて東京に行くか。
せめて、再発した股関節の痛みが癒えるまでは辞めとくが。
でも、まともにということであれば、早くても冬だろうな。
できれば、来年春まで待って欲しいのだが。。。

しかし、彼と道場で過ごした時間など1年余りなのに、
これだけ、彼に想われているとは思わなかった。

アルバムを引っ張り出し、
昔の写真を見てみた。
あ~、足上がってたなぁ~。
今見ると、始めはバランス悪い構えしてたなぁ~。
合宿の時に先輩と遊んでる写真。
家の都合で、田舎に帰る為に部を辞めていった後輩。
先輩の墓場で記念撮影してる写真。
などと懐かしむ。

っで、真夜中に、シャドー。
当然、相手を倒すシュミレーション。
三段までの技に対応するべく、
どのような練習がメインかを思い出しながら。。。
ローキックとショートフックにショートアッパーを重点的に。

やっぱり、動きが全然遅い。。。
思ったように、動けない。。。
スピード重視のスタイルの私だけに、
スピード回復は必至である。
より早く!より早く!!早く!早く!!!!!!!


うううっ。。。。
うずくまる私。。。。
角に足の小指を強打!!!!
そうです。。。また、調子こいてしまった。。。

真夜中に何をやっているのだ。。。私は。。。
少し凹む私。。。

っで、期限の迫った仕事をこなすべく、
今日も徹夜。
でも、彼の声を聞いたからだろうか?
今日は、眠くもないし、なんか気分が良い^^

さて、彼はどれだけ成長したのだろうか?
私の想像を超えた成長をしているのだろうか?
楽しみである。

彼は、電話の最後に、
「電話して良かったです。ありがとうございます!!」
と言ってくれた。
何を言う、私こそ、君にありがとうですよ^^

これで、トレーニングをより続けられそうだ。
悠長にしてられん。
早く、本格的トレーニングに移れるようにしなくては。
(はい、分かってます。調子乗り過ぎずに。。。)
彼をガッカリさせてはいけないだろうから。
(ちょっとプレッシャーだな。。。)

次の目標は、道場を持つことだね。
君は、理念も素晴らしいモノを持ってる。
きっと、良い師範になれるだろう。
頑張れ!!