民主党岡田元代表存在感回復。
ライブドア事件で、自民党が攻められて中、
堀江との会談をしながら、
出馬を見送った岡田元代表の信頼感が高まった。
こういう評価は本人もうれしいと思っているだろう。
見せかけの人気に走らず、
真の信頼という路線を意識した結果でしょう。

マスコミ的アピールが多い自民党(小泉政権)に対し、
マスコミ的アピールの弱かった民主党(岡田元代表)。

しかし、現実としてマスコミ的な戦略がないと選挙は厳しい。
国民に対しいろいろな国の問題を理解し方向付けを判断させるのは無理。
(決して、国民の判断力が無いという意味ではありませんよ。)
いろんな状況が入り組んで成り立っている国家。
その問題を一辺でしか情報を与えられない国民に判断は事実上無理ということ。

例えば、
靖国参拝問題に関しても、
本質をほとんど知らない国民にマスコミは、
参拝の是非を問うだけ。。。
靖国神社の歴史も、
軍事国家に走った我が国日本の流れも、
永久戦犯となった東条氏らのことも、
何もほとんど国民は知らないのではないだろうか?
まっ、靖国問題を、今触れると長くなってしまうので、
何かの機会にこのことについて語りたいと思いますが。

この前、『朝まで生テレビ』でマスコミの影響力について触れていた。
田原氏は、信念を持った報道をしていると言っていたが、
ここでいうマスコミとは、
ワイドショー的主観で政治を報道するマスコミのことですね。

悲しいことにワイドショー的報道の方が皆さん見ているんですよね。。。
当然、そのような番組は視聴率を重視する訳ですからね。。
その事を視聴者は意識しては見ていないでしょう。

日常会話でも、
「その話、ホント!?どこで言ってた?」って聞くと、
「TVで言ってたからホントだよ。」って応える人が現に多い。
(って言ってる私もまた、ほとんどがマスコミの情報でしかないのだが。。。)
日本は世界的に見てもTVを見ている時間が長いそうだ。
(これもまた、マスコミの情報だが。。。)

ようは、そんな現状でマニフェストだなんだとか言っても、
所詮、特に無党派層に至っては、
マスコミでの印象が多大に影響するものだ。

こんな例えは良くないかも知れないが。。。
ナチスドイツの広報戦略でもマスメディアは利用されていた。
その頃のドイツは、
日本と同様選挙権が男性にしか与えられていなかった。
まず、ナチスはラジオでの広報戦略をした。
男性は日中働くのだから、ほとんどラジオを耳にしない。
広報ターゲットは主婦にあったからだ。
選挙権がある男性でなく、選挙権のない女性。。。?
って思うかも知れないが、
そこには、ゲッペルス(ナチス広報担当者)の
きちんとした論拠があった。

ラジオを聞いていた主婦は、
家で旦那にナチスをプッシュするのだ。
ラジオ放送内容にも計算があり、
短い言葉で誰でも理解できるフレーズを、
何度と放送し、フレーズを変えながら、放送を続ける仕掛けだ。
主婦は、家事をしながらラジオを耳にする訳だから、
文章を聞かせても、意識して聞いていなければ意味が無い。
だから、フレーズという訳だ。
そうすれば、意識しなくとも頭に入ってくるものであるから。

かなり、ゲッペルスという人物は人間分析に優れていたのだろう。
今の広告戦略の基本となっている。
(このことを、私はデザインの仕事に於いていつも意識するところでもあるが。。)

そうして、国会解散を立て続けにしたナチスは、
選挙する度に、議席を伸ばし、政権を取ったとされている。

とんでもないとこが政権を取ったから。。。
あのような悲惨な歴史が生まれたのだが。。。。
ライブドア事件にも通じるが。。。マスコミを利用した点では。。。

なんかまた、変な方に話が言ってしまったか。。。?

私は、無党派です。
先の衆議院選挙は、民主党に投票。
個人には投票せず。
小泉氏のやり方に不安を感じるためだ。
そう、民主党が良いという意味での投票ではないのですよ。
小泉氏にNOと言っただけに過ぎないのです。

私は仕事がらなのか、
小泉氏のコメントに信頼性を感じないんですよ。

広告を打つ際に、
内容がないので上辺だけを着飾って、
人寄せなんて日常茶飯事の仕事なもので。。。
小泉氏のコメントは、
そのような広告のフレーズに聞こえて仕方が無い。。。

民主党は。。。
正直、細川政権の件があるから。。。
信用して良いものだろうか。。。って思う。。。
新たな政権は、いろいろと障害が発生するもの。。
この冷えている経済の中、
(中央の一部は景気良さそうではあるが、
地方で景気の良い話は聞かない。。)
これ以上の悪化は避けたいという気持ちがある。。

このような、信頼性をどうマスコミを利用しながら、
国民にイメージできるかが民主党の最大課題であると思う。
政治活動の評価は時間がかかる。
ものによっては、何十年後でしか評価できない場合もある訳ですし。

あっ、
また、今回述べたかったことから、
遠うざかってゆく。。。。。

本来の評価とは、
きっと分かってもらえる、
今、分かってもらえなくとも、
批判が生じようとも、
貫いた信念が評価されるのは、
最大に喜ばしいことではないでしょうかね。
(まっ、この岡田氏の行動がそこまですごい事ではないですけど。。。)

マスコミは、
こんなことでも、
前の映像でコメントしているものを引っ張り出し。
あの時こういう発言してこういう判断をしていたということを、
もっと、国民に知らせるべき役割を果たして欲しいものです。

確かにアイドルの未成年喫煙も報道し、
今後の未成年者に対する意識付けという意味では、
意味あるとは思いますが。。
ジャーナリズム軽く口にする報道陣が多すぎる。
ジャーナリズムを口にするのであれば、
視聴率が取れないモノであっても、
しなければならない報道と、
報道による影響を踏まえての報道をして欲しいものです。

追伸:
私は、野球をあまり見ないし、あまり関心もありませんが、
歴代の野球監督で藤田監督は印象に残っていますね。
多分、藤田監督の取り組みスタイルが共感できたからでしょうね。

藤田元巨人軍監督に心よりご冥福申し上げます。