しっとりした春の雨。
少しくらい濡れて歩きたい気分です。。
さて、本日はレザージャケットの破れの補修をご紹介します。
Before

After

右袖の脇下、縫い目の付近が裂けてしっています。
縫い糸が切れているだけだと縫い直すだけでよいのですが、革自体にダメージがある場合には、裏から補強をした上で、破れた部分を縫い込んで補修します。
縫い合わせから離れた部分などは、切り替えを作ったり、パーツを取り直したりして対応します。
今回は革ですが、布でも同じこと。
できるかな??というようなこと、諦める前にご相談下さい。
recouture Kai TAKABATAKE