東京電力は23日、7月1日から8月17日までホームページ(HP)上で掲載した電力使用実績が誤っていたと発表した。需要実績は実際より最大約63万キロワット、電力使用率は最大2%、それぞれ低く公表していた。需要実績を算出するプログラムへの入力ミスで、東電は23日に資源エネルギー庁に報告し、HPのデータを訂正した。
東電によると、最大の誤りは7月2日の午後9時台に発生。約3448万キロワットと公表した使用電力は実際は約3511万キロワット。73%の使用率は、実際は75%だった。平日は平均で0.3%程度、休日平均で0.4%程度、使用率を低く公表していた。
電力使用実績を把握するためのプログラムの打ち込みが同1日から間違っていた。この日から政府は大口需要家に15%の使用制限令を発動するなど節電計画を実施し、東電もHPで「でんき予報」を開始した。予報では前日までの使用実績を参考にして、翌日の最大使用電力を算出するため、「予報で公表した最大使用電力も誤っていた」(東電)という。
8月18日以降は正しいデータを表示しているというが、東電は「大変なご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪した。
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