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<電力不足>充・蓄電池の販売強化 相次ぐ新製品
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電力不足に備えて充電池「エネループ」をPRした三洋電機のイベント=東京都渋谷区で8月9日



 電力不足が長期化する懸念が強まる中、電機各社が充電池や蓄電池の製造販売を強化している。家庭や企業で停電時の非常用電源として備えたり、電力消費が少ない夜間に電気をためて昼間に使うニーズが高まっているためだ。各社は「今冬も節電への関心が続く」とみて、新製品の投入を急いでいる。



 三洋電機は9日、充電池「エネループ」をPRするイベントを東京都内で開いた。子育て中の人気モデル、益若つばささんが登場し「夜間に充電し子供のおもちゃ向けに使っています。乾電池と違って繰り返し使えるので便利」と話した。



 三洋電機によると、「東日本大震災後に充電池は乾電池とともに一時品薄になり、今も消費者の関心が高い」。同社は7月に充電性能が従来より25%高い新製品を発売したのに続き、10月には「エネループ」を使っておなかや首回りを温めるウオーマーの新モデル(市場想定価格7000~8000円)を売り出し、暖房利用を抑えられる点などをアピールする。



 パナソニックは26日、充電池や太陽光パネルを内蔵した小型照明(同5000~1万円)や、19型テレビを連続2時間半程度動かせる充電式ポータブル電源(同約10万円)などを発売する。「防災用だけでなく、普段の生活にも活用したいというニーズに応える」ため、商品化を急いだという。



 充電池より大量の電気をためられる蓄電池の発売も相次ぐ。ソニーが9月に発売する業務用蓄電池(同200万円)は、電力消費の多い時間帯に自動的に買電を止めて放電する機能などを搭載し、パソコン1台なら約20時間の連続稼働が可能。企業や研究施設の需要を見込み、今年度300台の販売を目指す。東芝も7月、400ワット程度のサーバーなどを約3時間使用できる業務用蓄電池の新商品(同150万円程度)を発売し、小規模な店舗などでの普及を図る。



 家庭用蓄電池もNECが7月、太陽光発電と連動可能で、エアコンを6時間稼働できる蓄電システム(同約250万円)を売り出した。蓄電池は価格が高く、年度内の販売計画は100台だったが、「順調に売れている」(同社)といい、コスト削減を進めて、来年初めには100万円前後の家庭用蓄電池を投入したい考え。ソニーと東芝も家庭用蓄電池への参入を検討している。【竹地広憲】



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