春。
新しいスタートの季節に、
ワクワクする雰囲気を感じる一方で

どこか、

頑張らなくては!のプレッシャーに
追いつかずに苦しむことも

ある。



あるよね。



みんな頑張っている。ように見えるから
自分だけが置いていかれるような感覚で

自分の不出来な部分、
足りない探しに、

漠然とした不安に、
胸が苦しくなるような、答えのない葛藤が

夜な夜な襲ってきたり。



新しい環境や人間関係に、
なんとなく。の心配が尽きなかったり、

今までやって来たことに対しても、
急に自信が持てなくなってしまったり。



どこにも吐き出せないような
中途半端な、この感情を

「気のせいだ」と言い聞かせて
きっと、
本当に気のせいなのだろうけれども


スッキリこの感情を脱ぎ捨てる方法が
なかなか見つからない。






そんな時に出来ることは、



何が不安で、
何を欲しいと思っているのか。


逃げずに、ひたすら
自分と向き合うこと。

思いのままに、書き出してみること。




いま、ズーンと沈む心は、

一体何が不安で、
何に思い悩んでいるのだろう?

それは、言い換えると

何を求めていて、
何を恐れているのだろう?



何がそんなに辛かったのか。
どうしたかったのか。


すごく些細な事であってもいい。
人から見たら、しょうもない事だっていい。


私。がどう思うのか。


そこを拾いあげて、
耳を傾けてあげる。

ゆっくりゆっくり、


そんなときもあるよ。
誰がどう思おうが、
私にとっては、すごく大切なこと。



そんなことで?
と、言われたっていい。


素直に感じた事全てを、
そのまま、さらけ出していいんだ。と


一回、自分を緩めてあげる。
ゆるゆるとほぐしてあげる。





私らしさ。って


実はとっても弱くて格好悪くて、
自分では、ダメダメだと思っている

その部分にこそ、ギュッと詰まっていて


そこを、早く
潔く、認めて
誰かに甘えてしまえたら、いいのにな。と


思いながらも
強がってみせるのは、

相手を気遣うと見せかけて

人との距離を詰めた先で
傷つくことを恐れているだけなのか






こんなふうに、

グダグダだと、書き連ねて、
いま、ちょっとだけ冷静に。


「ま、いっか。」



と思えた辺りで、
今日は、良しとしよう。




みんな、そんなもんだ。
生きるって、それも醍醐味。



複雑に考える必要なんて、ない。




ということは、


あぁ、やっぱり、悔しいけれども
全て、気のせい。なのかもしれない、ね。



そういうことにしておきましょう。