「あ、トンネル抜けたなーーー」

って、今日ふと。そう感じて


辺りを見回してみたところ

やっぱり1・2・3月とは全然違う空気。




もちろん季節の話でもあるけれども

どちらかと言うと、私の感覚の話。


で、

そういう人生の「流れ」みたいな話。





何というか、、4月に入って、

軽い。身軽。爽やか。カラッとしている。



それは、まぁ季節柄なのかもしれないし

年度の変わり目とも言えるし

桜の華やかさから、なのかもしれない



だけど、確実に



止まっていた時計の針が、


ようやく、動き始めた。

冬眠から目覚めたような。




それが良い悪い、ということではない。



弛みもあれば、張りも必要で

緩急、陰陽、対極を知ることでしか


中庸を、バランスを取ることは難しいのだから


総じて、全部、必要な経験で

全部、今がベストタイミング。なのだろう。





ただ、


抜けてみて、ようやく

「あーーよくがんばっていたな。」と、

その時々の自分を俯瞰して、


真っ直ぐ労えることが

素直に嬉しい。





よく頑張っていたと思う。

もっと頑張れるのに。と自分を責めている

その瞬間だって、



どんな時も、皆、がんばっている。

本当にそう思う。






だけど、やっぱり人は

目に見える結果や行動実績のような


「分かりやすさ」に安堵したり

評価基準をもったり、

誰かに評価されなければ不安になりやすい


生き物。





それでも、


今日の私が在るのは、

過去の私が、毎日毎秒、

がんばって生きて来たからで。





思い返すと、


ガンガン突き進んで行動的だったあの頃も

もちろん

分かりやすく「頑張っていた」けれど、



実は、社会的にも見た目や数値にも

全然動きの見えなかった時だって、


水面下で、かなり苦しい闘いを続け、

その状況に耐えたり、自分と向き合うという

「大仕事」を成し遂げていたのでは??




そんな風に考えてみると

いつだって、私たちはがんばっていて、


人生に何ひとつ

無駄も、損も、ズルも、怠惰もない。






だってだって、



そんな風に思える

今の私があるのだから。間違いない。




全ては自分次第。

いま、どう感じたか。がとっても大事で、


それ以外は、

そんなに気にしなくていい。





マイペースにいきましょう。ね