こんにちは。花澤宏子です。
お子さんが食べる事に時間がかかったり、好き嫌いがあったり、そもそも少食だったり、またその逆だったり、食事の悩みはいつまでもついてきますよね。
時間がかかると何が嫌なのかを探るといいですよ。
我が家は好き嫌いはないに等しいのですが、時間の波が激しいのです。
長男(小5)は魚が苦手で、食べ終わるのに1時間はかかります。
次男(小1)も骨がある魚は苦手で、「お母さんこの魚、骨あるー?」と聞いてきて、あるというと泣きながら食べています。魚自体は嫌いではない様子。
三男は、ぼーっとしている時間が長いので、食べるのに時間がかかります。お腹が空くタイミングがあわないようで、食事の直前に間食を食べてしまうと、もう食べられません。
毎日の事なので、滅入りますね(>_<)
時間がかかることの何がイヤ?
→先の予定(お風呂に入る、学校へ行くなど)が進まない。
進まないとどうなるの?
→寝るのが遅くなる。学校へ行くのが遅くなる。
寝るのが遅くなるとどうなるの?
→朝起きるのが遅くなる。
学校へ行くのが遅くなるとどうなるの?
→子供が学校で怒られる。
子供が学校で怒られるとどうなるの?
→可愛そう。自分が怒られているみたい。
あれ?実際に自分は怒られてないですよね。
我が子が怒られているのはあまりいい気分がしないですよね。
子供に可愛そうエネルギーを送ると、可愛そうな事をしてきたり、可愛そうな目にあいます。
怒られることも、子供にとっては学びなので、次はどうしたらいいか考える機会になります。
それを奪ってしまうということは、学びを奪うことになるのです。
可愛い子には旅をさせよ、ではないですが、自分で考え、自分で学び、力をつけてあげたいですよね。
しっかり、子供と自分の線を引くことにが大事です。
多少偏食でも、給食で栄養は補ってもらえるし、全てのお野菜が食べられないわけでもなければ、全てのお魚が食べられないわけでもないのです。
ガミガミお母さんと食べるより、ニコニコお母さんと食べる食事の方が断然美味しいはず♡
もやっとしたときは、どうして?なんでそう感じたの?と掘り下げるといいです(^^)v