こんばんは。

 

家庭円満カウンセラー花澤宏子です。

 

 

今週は長男次男の授業参観でした。

 

 

我が子が発言するか

 

学校ではどのような感じなのか

 

楽しみですよね^^

 

親の期待ってどストレートに

 

子供に行き渡りますね。

 

 

次男は小1です。

 

保護者は教室の後ろに立って観ました。

 

たまたまお隣に立っていたのは

 

目の前の子のご両親でした。

 

しばらくするとお父さんがボソボソっと

 

 

「俺が来ないほうがよかったんちゃうか?

 

廊下から見て目が会った時固まってたで」

 

 

とお母さんへ話していました。

 

お母さんは黙っていましたが

 

その子も黙っていました。

 

そして手を挙げることもしませんでした。

 

 

「手を挙げろや」

 

 

とお父さんに後ろから言われても

 

その子は挙げませんでした。

 

 

きっとお父さんはわざわざ休みを取ったか

 

仕事を抜け出して観に来られたのでしょう。

 

我が子の活躍を見たかったのですね。

 

と同時にお母さんも旦那様に

 

見せたかったのでしょう。

 

そんな目論見がまんまと外れて

 

おとなしく座ってるではありませんか。

 

答えろー

 

手を挙げろー

 

コントロールの念を送り続けているのです。

 

無理ですよね。

 

手を挙げられるわけがありません。

 

 

挙げても挙げなくてもどちらでもいいよ

 

観に来られたことが嬉しいんだよ

 

 

に切り替えられれば

 

嬉しい念が伝わって

 

素敵な行動をしてくれることでしょう。

 

 

ちなみに

 

我が子もなかなか挙げなかったのですが

 

書けた人は挙げてね~と言われて

 

挙げたら指されて答えていました。

 

人権同和参観でしたので

 

すごくいい答えでした^^

 

 

なかなか手を挙げなかったので

 

帰りになんで手を挙げなかったのか聞くと

 

 

「だって、同じ答えになるかもしれないから」

 

同じ答えになっちゃいけないの?

 

「うーん」

 

最近は同じ答えですって

 

手を挙げる人多いですよね。

 

でも違う答えを出さないといけないと

 

思っているのですね。

 

先生に言われたのかもしれません。

 

よく話を聞いているなぁと思います。

 

先生に確かめてみようかと思いました。

 

また、次男が同じ答えだと

 

何が起こると思っているのかも

 

聞いてみようと思いました。

 

 

どちらでもいいスタンス。

 

いろいろ使えますよ^^