海外移住が決まってから、少しずつ始めた荷物整理。
洋服やアクセサリー、雑貨など、長く暮らしていると自然と増えていくもの。
捨てるのは簡単だけど、まだ使えるものもたくさんあります。
そこで今回、「フリマ(vide-greniers)に出店する」という方法を試してみました。

まずは近所のフリマを探す
私はChatGPTに、開催時期と住んでいる地域を伝えて、近くで開催されるフリマを探してもらいました。
候補が見つかったら、フランスのブロカント情報サイト Brocabrac で開催情報と公式の出店方法を確認。
今回参加したフリマは、なんと開催3日前に現地で申し込むスタイルでした。
出店料は、2mのスペース+テーブル1台で50ユーロ。
正直、ちょっと悩みました。
「50ユーロ払ってまで出店する価値があるかな?」と。
それでも出店することにしたのは、
どうせ手放すなら、気に入ってくれて、少しでもお金を払ってまで欲しいと思ってくれる人に譲りたい。
と思ったから。
大きな利益にならなくても、誰かに気に入って使ってもらえるなら、ものを無駄にしないことにつながる気がしました。
当日は大荷物!
当日は朝7時半に会場へ。
大きなバッグ2つと中型スーツケース1つという大荷物です。
なので、これからフリマに出店する方には、なるべく家の近く&交通の便がいい会場をおすすめします。
会場に着いたら、地面に書かれた自分の番号を探して、テーブルを設置。
いよいよ販売スタートです。
午前中から人通りはありましたが、思ったより売れない……。
というのも、洋服やアクセサリーを売っている出店者がとても多い!
そこで、お客さんの様子を見ながら少しずつ価格を調整。午後には、最初に考えていたよりかなり安くしました。
やっぱりフリマは、「安さ」も大切なんですね。

200ユーロ以上の売り上げに!
そして今回、本当にありがたかったのが友人たち。
友人がかわるがわる応援に来てくれて、一緒に販売を手伝ってくれました。
一人だったら大変だったと思うので、本当に感謝です。
そんなこんなで、今回の売り上げは200ユーロ以上になりました!
お金ももちろん嬉しい。
でも、それ以上に嬉しかったのが……
荷物が減ったこと。
これから海外へ引っ越す私にとって、これはかなり大きな収穫でした。
「好き」を分かってくれる人に出会えた
実は、今回、インドに住んでいた頃に製作し、日本とフランスで販売していた洋服も出品していました。

これは最初から最後まで、値下げしませんでした。
「安いから」という理由で買われるくらいなら、自分で着たい。
本当に好きな人に買ってもらいたい。
そんな気持ちがあったからです。
すると、4人のマダムがとても気に入ってくださって。
本当にこの服の良さを分かってくれて、「好き」と思ってくれたマダムに買っていただくことができました。
これが、本当に嬉しかった。
自分の「好き」を、誰かにも「好き」と思ってもらえるって、こんなに嬉しいんだ。
友人の優しさにも、人との「好き」の共有にも、たくさん幸せをもらった週末でした。
海外移住前の荷物整理に、フリマという選択肢
人に譲ったり、捨てたりするのは簡単。
でも、少し労力をかけてフリマに出店してみると、荷物を減らすだけではない価値がありました。
誰かに大切に使ってもらえること。
自分の「好き」を共有できること。
そして、友人と一緒に楽しい時間を過ごせること。
これから海外移住や引っ越しを控えている方。
もし「捨てるのはちょっともったいないな」と思うものがあるなら、フリマに出店するという方法も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?