こんにちは、植田信隆です。

 

人には喜怒哀楽といった様々な感情があります。

 

刻一刻と感情は変化しますが、ひとつの感情をずっと感じていたいときもあります。




受験に合格したときや何かで優勝したときは喜びの感情やその余韻に浸っていたいものです。

 

今までの努力が報われたり、結果が出たことの嬉しさや喜びを考えると理解できます。


逆に悲しい気分をずっと味わっていることもあります。


失敗を引きずっていたり、いつまでもクヨクヨしている時ですね。


嫌な感情なのにずっとそこにとどまっているのは自分の意志でもあるのです。


「私はなんてダメなの…」「私にはできない…」「私は何をしてもうまくいかない…」とまるで悲劇のヒロインのように振る舞っている人がいます。


自覚していないこともありますね。

なぜ、こんな風に振る舞うのでしょう?

こういう思いが隠れてませんか?

・同情や心配をしてもらえる
・構ってくれる
・自分を弱く見せることで攻撃されるのを回避できる
・余計な争いに巻き込まれなくて済む
・必要以上に目立たなくて済む
・難しい仕事や責任のある仕事から逃れられる
・自分はできないと伝えておくことで失敗した時の自分への被害を減らしている

私はダメな人と思われることで得をすることがあると心のどこかで思っている可能性があります。

そのためにずっとそこにとどまっていることがあります。

危険を回避するための一つの方法と捉えることもできますね。

良い悪いではなく、自分がその感情にとどまるという選択をしているのです。

こっちの方が自分にとって良い方向に進むと判断されているのならそれでいいのです。

この選択ではなくて別の方法や、もっと前向きな対応ができるようになりたいと思っているのなら自分の感情と向き合った方がいいですね。

何でいつまでもこの感情のままなんだろう?と自問自答してみてもいいでしょう。

 気付きや心の揺らぎがあれば、そこから変化していきます。


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