こんにちは、植田信隆です。
先日、初めてハーフマラソンを走りました🏃🏻♂️
その大会ではペースごとにペーサーがいてました。(4分/㎞、4分30秒/㎞、5分/㎞、5分30秒/㎞、6分/㎞等)
(ペースメーカーともペースランナーともいう)
ペース配分がわからなかったのでついて行った。
僕がついて行ったのは、今回特別に設けられた4分45秒/㎞のペーサーです。
初めてついて行ったけど走りやすい。
目安があることで安定したペースで走ることができるんやね。
後半疲れて足が動きづらくなってきても、ペーサーについていけば何とかなると思い踏ん張ることができた。
1人で走っていたらかなり失速していたことでしょう。
大会の一週間前に同じぐらいの距離を練習で走って約2時間だった。(1時間54分32秒)
本番はほぼ1時間40分。
ペーサーがいなければ15分も縮めるようなこんな記録は出ていなかっただろう。
苦しくてもついて行けば何とかなると思えた。
よく人生はマラソンに例えられるけどその通りだと思う。
走っている道中、体の変化(疲労、痛み、足が攣った等)や心の揺らぎ・葛藤が起こっている。
良いときばかりじゃないし、悪いときばかりでもない。
ゴールすれば大きな喜びを得られるけれど、走っている間には必ず苦しい時間帯がある。
そういう時にペーサーや伴走者といった一緒に走ってくれる人の存在は大きい。
調子が良い時もオーバーペースにならずに済む。
あくまで目安なので、全てを任せている訳でもない。
ある程度の距離を走って「あとは自分で頑張ります。ありがとうございました。」とペースを上げて先に行く人もいる。
体力的にキツかったり、心が折れてペースダウンして離れていく人もいる。
そのままついて行く人もいる。
結局は自分の判断と選択なのね。
どのスピードのペーサーについていくか、というところから選択は始まっているね。
マラソンのペーサーは話し掛けてくることはないけれど、気に掛けてもらってることは感じたし、黙って走ってるだけだけど心強い。
そのおかげで好タイムに繋がった。
その記録が出たということは、それだけの力があるという事。
知識や経験がなくて、力の出し方がわからないだけ。
何かのきっかけで発揮できたりする。
ペーサーも担当のタイムのペースを守らないといけないし、周りにとても気を遣うそうです。
負担も大きいと聞く。
それでも引き受けてくれたのはとてもありがたい。
どのタイムを目指してペーサーを選ぶか、どこまでついて行くのか、最後までついて行くのか、自分の体と心に相談して決める。
それによって結果も違ってくる。
マラソンじゃなく人生の伴走者がいるとどうだろう?
生きやすくなるんじゃないだろうか?
目指しているものを手に入れたり、近づいたりするんじゃないだろうか?
一人よりも物事が進むよね。
世の中にはカウンセリング・コーチング・ヒーリング・コンサルティング・アドバイザー等、様々なアプローチ方法がある。
それらから自分に必要なもの、役立つもの、解決してくれるものを選んで取り入れてみたらどうでしょうか。
選ぶという行動、取り入れるという行動を起こしてみましょう。
望ましい結果が出たり、何かしらの変化が起こります。
力は出し惜しみするより出し切った方がいいと思う。
===================
公式LINEを始めました。
登録していただくと特典として「自分を信じる力を持つための7つのステップをプレゼントしています。