この季節になると思い出します。



『窓口コンクール』


うちの会社では年に一回、窓口応対のコンクールを行います。

お客様役に対して約10分間セールスをし、競うものです。



入社②年目のとき、初めて出ることになり、それから③年間、出させてもらいました。


初めての時。大体のシナリオを自分で作り、夜な夜な数回練習をして、
支店の皆の前で初披露。

その日は『よく考えたね』とみんな拍手をしてくれて終わりました。


次の日‥
昨日の考えたんだけど、ここはこうしたらいいんじゃない?
ここはこう言ったらいいんじゃない?

皆がいろんなアドバイスをくれました。


それから毎日、皆が協力してくれました。


5時に仕事が終わってから、夜8時9時まで‥!

疲れているのに
家族も犠牲にして。
何も食べず‥


そんな毎日がありました。
そして結果、いい成績を残せました。




中でも【幸子さん】という先輩は、特に!特に!協力してくれました。

いや、
協力なんて言葉では表せない‥

自分のことは二の次に。



いつも私のことだけ考えてくれていました!



幸子さんもシナリオの紙をいつも持っていました。
幸子さん自ら覚えて、お手本を見せてくれたのです。

練習も、できるまで何度も何度も付き合ってくれました。

私の力を考慮して、わかりやすい指示をしてくれました。また、私の限界を超えるようなことも言いませんでした。

窓口のお客さんあたしやるから、後ろの部屋で練習してきな!と、時間を作ってくれました。

家族と過ごせるせっかくの休みの日にも、家で練習させてくれました。
旦那さんはひたすらビデオを撮ってくれました。
加奈ちゃんは遊びたいのを我慢して黙って見ていてくれました。

食べ物や、健康にまで気を使ってくれました。
大会の前の日は、ガストに連れていってくれました。

初めて一回戦を突破したときには、私以上に泣いてくれました。

決勝のコンクール会場でも、いいタイミングで私を笑わせてくれたり、また自信づけてくれたり、安心させてくれました。

私が控室にいる間、審査員の方を追いかけて、必死にあいさつしてくれました。




絶対に一人ではとれなかった賞です。




しかし幸子さんには何もありません。


賞をとるのも自分じゃない。
評価されるのも自分じゃない。
なのに。



私に愛情を注いでくれました。


注いでも得はありません。
まして私は注がれるほどの魅力もありません。むしろ関わらなくてもよかった人物なのです。



あー書いてて泣けてくるゎ





ありがとう。


忘れられない思い出です。







会社に対しても、ありがとう。

不満ばかり言っているけど、

そういうときはこの宝物を思い出して。


素晴らしい経験をさせてくれた会社。
会社の皆。




基本自己中で高飛車なので煜あせるちょいちょいその自分に飲み込まれるときがあります。


そんな時このブログを自分で読んで
つねに忘れないように生きたい!
と思って書きました煜