ご紹介にあがりました、前期の履修が1年生な文理学部心理学科新4年の中島希望です。
お恥ずかしい話なのですが、わたしはどうやら大学生活を謳歌しすぎたようです。みなさん、授業はちゃんと受けてください.....重いです.....
話題がガラッと変わりますが、今回私は自分を支えるものについてお話したいと思います。
この時期に4年生といえば就職活動、就職活動といえばまず自己分析。今までの自分を見つめ直すと、今まで自分を支えてきてくれたものの多くに気付かされます。
まず、小さい頃からやっていた水泳。
顔に水がつくだけで泣いていたので、両親がスイミングスクールに入れたのがきっかけです。
小学5年生からは選手コースに入り毎日毎日プールの底を見つめながら練習していました。時には練習を休みたくなり家の壁に泣きながら張り付いたりわざと部屋の窓を開けて風邪をひいたり…笑
次に、高校の時の陸上。私は中距離の選手としてやっていました。なぜまたこんなきつい競技をしていたのでしょうか。ですが、引退試合で400m×4人のマイルリレーに出場し完走した時は、メンバー全員で泣きました。
そして、このウルトラでの日々です。今までずっと選手という"主役"だった私にとってはマネージャーという初めての"脇役"でありましたが、とてもいい経験になりました。時には思い通りにいかず悩む時もあったし、正直、なぜ早朝に電車に乗っているんだろうと考えてしまう時もありました。
どうして自分は続けてこれたのか。
それは自分の周りにいる仲間の存在のおかげでした。辛い練習を一緒にしていたスイミングスクールや部活、サークルの仲間たち。悩みを自分の事のように聞いてくれる先輩。しょげてた時におしりを叩いてくれる同期。どんな時でも慕ってくれる後輩。結局、一緒に馬鹿みたいにふざけあって楽しい時を過ごしてしまえば、何にもかなわないんだと思います。物凄い力だと思いました。また、帰るところを与えてくれる両親。そして、競技自体が好きだと言う気持ち。それに加えて私にはこんなのに負けてたまるかという負けず嫌いなところもありました。
私を支えているものはたくさんありました。
この頃は自粛ムードが続いていますが、色々な事を思い出すのにいい機会なのではないかと思います。長々とかいてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
つぎは、バイトがクビになるかもしれない!
新4年の土田大賀です!(写真右)