2013年10月12～14日に名古屋国際会議場で開催された第49回日本放射線学会秋期臨床大会に参加してきました。会場の中庭には謎の巨大な騎馬像があり、後で調べると未完のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品を復元したものでした。たくさんの人が記念写真をとっていました。
春と秋に放射線学会総会があり、春のものよりもセミナーに重点をおいている印象があります。また胸部放射線研究会、頭頚部放射線研究会、日本救急放射線研究会、電子情報研究会も併催されています。胸部放射線研究会で石丸豊先生、日本救急放射線研究会で高比良先生が発表し、自分も日本救急放射線研究会のクイズ症例の解答をしました。
上谷先生が「脊椎感染症」を、労災病院の川原先生が「スポーツ障害と変形性関節症（アスリート vs 高齢者）：膝」の教育講演をされ、いずれも席が足りないほどの大盛況でした。
1日目が終わった後に、久留米大学の藤本先生や、山形大学から以前国内留学に来られた大木先生とひつまぶしを食べに行きました。
2日目の夜には長崎大学の若手（？）と山形大学の先生で味噌鍋を食べました。
その他、食事以外は特に観光らしいものはできませんでしたが、次機会があれば、名古屋城や熱田神宮などにも行ってみたいと思います。
（記：荻原 幸宏）