すべては一杯のコーヒーから
松田公太著 新潮文庫 2005/04/01発行 476円  306P

ふらっと入った書店に片置きされていて、手に取り、
読みやすかったので一晩で読んでしまった。

著者はアメリカ本社タリーズより販売権を得て、銀座に一号店を開業。
それまでの情熱や苦労などを書き綴っている。

著者は「夢と目標」が必要と書いている。
情熱はチャンスや、運、人の縁を引き寄せる。
実際 松田氏は、タリーズのコーヒーへの情熱で、様々なものを引き寄せてきたようだ。

食文化を通じて、世界中の国々がお互いを理解し、尊重し、そして一つになる

確かに食は生きていくために必要で、命の源だ。
美味しいと幸せになれるし、おなかがいっぱいだと優しくなれる。

きっと松田氏の夢は、いつか叶うと思うし、
もしかしたら、小さいところで一つになっているのかもしれない。

私もいつかその担い手の一人になれるようにがんばりたい(^O^)/