大混戦の牝馬重賞!マーメイドS予想! | 日本大学法学部競馬研究会「SCARLET」

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予想なども当日までに掲載いたしますので、ぜひ参考にしていただきたいとともに、皆さんの馬券収支に貢献できるように頑張っていきたいと思います!

こんにちは。クロリクTMです。

 

先週東京で行われたエプソムCは道中中団から運んだレーベンスティールが残り200m地点で先頭に立つと、危なげない競馬で快勝。トップハンデ59キロをものともしない走りで、秋のG1に向けて大きな1勝となりました。函館では函館スプリントSが行われ、道中3番手のインで脚を溜める競馬をしたサトノレーヴが直線で進路が開くと一気に突き抜け、重賞初制覇。スプリンターズSの有力馬の一頭として名乗りを上げました。

両馬の関係者の皆様、本当におめでとうございます!

 

今週は阪神でマーメイドSが行われます。ハンデ戦ということもあって難解な重賞レースとして知られている同レースですが、今年も例に漏れず難解と言えそうなメンバー構成。

力通り順当に決まるのか?それとも伏兵の一発があるのか?

難解な一戦の部員の予想をどうぞ!

 

 

まずはエーデルブルーメ。前走のダイワスカーレットCは道中中団から4コーナーで早めにスパートをかけると、直線では圧巻の伸び脚を見せ、2着に1馬身半差をつける快勝。勝ち時計1分58秒8という好時計に加えて、上り3F33秒9も1週前に行われたGⅠ大阪杯の上り最速を記録した馬よりも0秒1速いという文句のない勝ちっぷりだった。全成績<4―4―4―3>という安定感も大きな武器と言える。福永祐一調教師×川田将雅騎手の黄金コンビで重賞初制覇を目指す。

 

相手の筆頭格はコスタボニータ。前走の福島牝馬Sは直線で完全に前が壁になってしまい、追い出しが遅れる致命的な不利がありながら、残り150m地点から再度立て直し、ゴール直前で前を捉える好内容で勝利。その後はヴィトリアMをパスし、ここを目標に調整。前走から1キロ斤量が重くなるのが鍵となりそうだが、前走に続き2つ目の重賞タイトルを掴むことができるか注目だ。

 

愛知杯で差のない2着だったタガノパッションも注目を集める。これまでの好走の多くが平坦コースでのもので、京都コースは合いそうな印象。前走(福島牝馬S)はスタートで後手を踏んでしまったことで、後方からの競馬になり、そこから道中で押し上げていく厳しい競馬。6着だったとはいえ、レース内容は決して悪くなかった。スタートを決めることができれば、好勝負になって良いはずだ。

 

その他にも愛知杯に続く重賞2勝目を狙うミッキーゴージャス。平坦コースで多くの良績があり、調教からも一発の雰囲気を感じさせるゴールドエクリプス。超ハイペースで逃げ切った前走の内容が優秀だったアリスヴェリテなどバラエティーに富んだメンバーが揃いました!

 

SCARLET夢馬券 ③,④,⑩,⑫,⑬,⑮

 

それでは失礼します。