春のマイル王に輝くのはどの馬か!安田記念(GⅠ)予想! | 日本大学法学部競馬研究会「SCARLET」

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予想なども当日までに掲載いたしますので、ぜひ参考にしていただきたいとともに、皆さんの馬券収支に貢献できるように頑張っていきたいと思います!

こんにちは。クロリクTMです。

 

先週行われた2021年に生まれた3歳馬7906頭の頂上決戦、第91回日本ダービー。レースはエゴロヴァルツが大外枠からハナを打つと、2番手にシュガークン、3番手の内にダノンデサイル、外にジャスティンミラノがつけるような位置取りに。向正面から3コーナーにかけてサンライズアースが位置を上げていくなどの動きがあり、迎えた直線。抜けてきたのはダノンデサイルとジャスティンミラノの二頭。そこからダノンデサイルが突き放し、2着のジャスティンミラノに2馬身差をつける完勝で、見事世代の頂点に立ちました。皐月賞で愛馬の異変を感じ取り、無理をさせなかった横山典弘騎手の判断が見事にこの日本ダービーに繋がりました。関係者の皆様、本当におめでとうございます!

 

今週は春のマイル王決定戦、GⅠ安田記念が行われます。今年は香港馬2頭が参戦し、例年以上に混戦必至のメンバー構成。新たなマイル王が府中から誕生するのか大きな注目が集まります!

それでは部員の予想をどうぞ!

 

まずはソウルラッシュ。昨年のマイルCSでは惜しくもタイム差なしの2着に敗れたが、GIでも能力が通用することは証明した。安田記念は9着、13着とこれまで結果を残せていないが、マイラーズCをきっちりと勝利して挑む今年ならチャンスは十分。これまでの叩き二戦目でパフォーマンスを落とすというジンクスを跳ね返すことができるか注目だ。

 

次にセリフォス。前走のマイラーズCは休み明けで良化途上の仕上げながら2着を確保し、今回は文字通り上積みがありそうな局面。ソングラインやシュネルマイスターといったマイルGⅠ常連馬相手に戦ってきた経験値を活かし、二つ目のGⅠタイトルを掴むことができるか注目だ。

 

そして、日本馬に挑む香港馬の二頭も侮れない。ロマンチックウォリアーは19戦14勝、これまでにGⅠを7勝している言わずと知れた香港の中距離王者。香港馬ではあるが、コックスプレートで勝利を挙げており、左回りにも不安はない。久々のマイル、直線の長いコース、速い時計の出る馬場と未知な部分は多いが、それらの要素をはねのけて香港馬18年ぶりの勝利を飾ることができるか。もう一頭はヴォイッジバブル。香港マイルで2着に入るなど高い実力を持っていることは明らかで、武器としている安定感をここでも発揮できるか注目だ。

 

他にも昨年のマイルCSを制し、前走のヴィクトリアマイルからの巻き返しを図るナミュール、東京マイルでは安定した成績を残しており、昨年の安田記念でも4着だったガイアフォース、人馬共に悲願のGⅠ初制覇を狙うウインカーネリアン、前走のヴィクトリアマイルでは有利とはいえない展開の中でも2着に粘ったフィアスプライドなどバラエティー豊かな楽しみなメンバーが揃いました!

 

SCARLET夢馬券 ②,⑦,⑪,⑬,⑮,⑰

 

それでは失礼します。