今年度のFコーチを務めました、吉田圭汰です。
色々あってヘッドコーチの吉村よりも後の更新となってしまいました。恐縮です。
大変申し訳ございません。
今の自分に何が書けるか、悩みに悩みました。全学決勝の興奮冷めやらぬまま書き綴ります。
これからのLizardsを創る後輩のみんなに読んでもらえれば幸いです。
チームの雰囲気を作るのは最上級生。
自分がコーチになってから強く意識するようになったことだ。
去年、24Fコーチとして書いたブログでも同じようなことを書いた気がする。今年は特にその良い影響を感じた1年だった。
具体的な例で言うと、今年は1年生と4年生の交流が例年にないくらい活発だったと思う。4年生に限らず、たくさんの上級生がF練に参加してくれたし、自主練のストーリーでも互いにメンションし合っているのをよく見た。一番離れた二代が、ここまで密に関わり合っていた世代は、今までになかったのではないだろうか。
同じ部活に所属しているのだから、本来は当たり前のことなのかもしれない。ただ、少なくとも自分が見てきたこの6年間では最も、本当の意味でLizards「全員」が戦っていたシーズンだったと思う。それは、仲が良いというだけでは収まらず、Lizards全体を突き動かす力の源になったことは間違いない。
上級生の闘志に下級生が応え、応援は力となって結果につながる。結果がさらに応援を呼び込み、世代や大学を超えて伝播していく。まさに理念を体現したような、素晴らしい組織だったと思う。
そんな上級生たちの巻き込む力には、今年のF育成をする中で自分も常に助けられてきた。
1年間本当にありがとう。
さて、ここからは25のみんなへ。
この素晴らしいチームの一員であったことを、そしてそれを築き上げた一人であることを誇りに思ってほしい。
Lizardsが全学の決勝という初のステージに進んだのは、君たちの力があったからこそだと自負してほしい。
1年生があれほどの熱量で応援していたチームは他になかった。
闘う上級生の姿に全力で応えようとするその素直さは、みんなの一番素敵なところだと思う。
反省中に話したことが分からなかったから、後からわざわざ聞いてくれるところ。アドバイス意識してみましたってニコニコしながら伝えてくれるところ。そういう素直な姿勢が嬉しくて、コーチをしていて本当に楽しかった。
だからこそ、Fチームとして何か結果を残したかった。勝ちたかった。
新人戦、勝たせてあげられなくて本当にごめん。
最後に
自分が今年1年を振り返って最初に思い出されるのは、なぜかタイトレの光景だ。
短い距離をまっすぐ往復するだけの体力メニュー。普通にきついし、楽しいものではないと思う。
そんななか、笑ってメニューに取り組んでいる25の姿はとても印象的だった。
誰かを妨害するためにわざと斜めに走ったりするやつとか、途中でダッジかけながら走ったりするやつとか。そんなことしたら余計に疲れるだろ、ってことをしながら走っている姿。もちろん真面目に走ってるやつもいたけど。
ただふざけてるだけで、本人たちは何とも思ってないんだろうな。
でも、あんなに楽しそうにタイトレする学年は今までに見たことがなかった。
25のみんなには、苦しいことも笑って乗り越えられる力がある。
新人戦の日。決勝への道が絶たれた後。
みんながすでに来年を見据えて、二日目へと気持ちを切り替えている姿を見て感動した。
新人戦を越えた先にある、もっと大きな舞台まで見ていたんだな、と。
コーチとして輝かしい結果は残せなかったけど、この1年は決して間違ってなかったと思わせてくれた。
さあ、ここから。
次は君たちがチームを作り、周囲を巻き込んでいく番だ。
今年スタンドで見た景色を、来年はフィールドで。
先輩たちと同じ全学の舞台で。
みんななら絶対できる。
吉田 圭汰
