ちょっと暴論ですが。
手元にある古いカメラの一つ。ビューティライトマチックⅡ。昭和35年製。現在でも立派に撮影可能。ガッシリとしてカメラの風格もあります。
フィルムも遠からず終焉を迎えると思いますが、デジタルカメラは新時代の旗手なのでしょうか。現在の多様なフォーマットも、一夜にして新しい映像方式が発生して陳腐になる。それがデジタルカメラの宿命です。開発と製品更新するしか存在意義を得られないシステムだと思います。
全てに終わりはあるとするならば、フィルムは終焉し幕を降ろした。デジタル時代が映像文化の新しい扉を開けた、と思う方々…間違いではありませんが、正解でもない。現在、フィルム文化の遺産で人々はデジタルを使用していますが、デジタルカメラがPCの周辺機材に過ぎない以上、PCの開発進度が止まればデジタルカメラも衰退します。デジタルカメラだけが独立、進化する事はあり得ない。
私は、侍が刀を持たなくなったと同様に撮影者がカメラを使わなくなる時代が映像新時代なのだと思います。
もしカメラに未来があるとするなら撮影専用パソコン機材、そんな製品像を想像しますねぇ。


