HOODのブログ -711ページ目

明日から。

HOODのブログ-CA3A0462.jpg
写メは日立電鉄桜川駅構内、鮎川駅方面をみる。
明日より、しばらく(数日間ほど)ブログをお休みします。
少しだけ世間からも身を隠すので更新も全て止まりますが、宜しくお願いします。

夏も半ばですが、皆様も、お体を大切にお過ごし下さい。

HOOD 拝

廃線になった鉄道

HOODのブログ-CA3A0461.jpg
日立電鉄桜川駅
少年時代に沢山の思い出がある駅です。

この駅から少し歩いた社宅に両親と暮らしていた時期があり毎日、電車のモーター音を聞きながら生活していたのを思い出します。

当時はカメラを向ける事すらしませんでした。
本当に残念です。

私の恩師と戦争

金沢伯郎先生。
私が勝手に恩師にしているだけですが、生涯で尊敬する人物を上げよ…必ず上げたい方の一人です。金沢先生は、当時、私が通う中学の日立市立多賀校長先生でした。
以下は先生が、中学校の夏休み水泳競技会閉会式の挨拶に述べられました話です。
『プールには、先ほどの君たち諸君の競技の波がまだ静まらずに立っています。この波を見ながら僕の話を聞いて下さい。僕の中学時代に親友であり、ライバルの友がいました。ある夏の水泳大会リレー競技で僕のチームは優勝したが、彼のチームは負けが決まった。彼はアンカーであったから、周回遅れで最後まで泳がなくて責任が果たせない。全員があがったプールを彼一人がターンを幾度も繰り返しながら泳ぐ。彼一人の立てる波だけが打ち寄せる。チームの負けが決定しても、自分の勝負を最後まで諦めない姿が忘れられないです…やがて僕たちは大学に入ったが、戦争で学徒出陣でそれぞれの戦地にゆくことになった。彼の乗った船は南方で撃沈され、全員の死亡が伝えられた、しかし僕は彼が、今でも日本に向かって海原を泳いでいる気がします。最後まで一人諦めないで海を泳いでいる気がしてならない。
夏休み、こうしてプールの波を見ていると彼が泳いでいる背中を思い出します…。』
僅か数分間のお話でした。
私は初めて、言葉とは人の心に訴える力を持つものだ。その力を発揮して言葉なのだ。
強く実感した一瞬でした。今なお鮮明な印象のまま忘れた事はありません。