Everydayカチューシャ
砂浜は♪
部屋に引きこもり相変わらず小仕事。
夕方、近所のゲオ(レンタル&中古屋)で『Every day カチューシャ』を僅かな金額で入手。※以下、エビカツと称す。
『エビカツ』に限らずグループのシングルは大量に買われて、保管に窮したファンに処分される作品群だけに、現在は中古価格はないに等しい。しかし、それは今の間だけに違いないと私は思っている。
ぇえ、良い曲ですよ…『エビカツ』
♪カチューシャしてる君に、僕は長い恋愛中。同じクラス出会った日から、きれいになった今日まで、ずっと…季節、何度巡っても…♪
『Every day カチューシャ』作詞秋元康・作曲井上ヨシマサ
こういうの、記憶の彼岸に流してしまったが、たまには悪くはない。
昨夜、フジテレビの深夜報道番組『ユアタイム』で、珍しく桑田佳祐のインタビュー特番が組まれていて、『愛という言葉、中高年になって口にすると、そこで愛が終わる』…と述べていて、少し紙ヤスリで撫でられたような痛みが走った。
自分で言葉にせず、誰かに語ってもらう以外に、老いの身には『愛』に触れる行為の選択がない。
秋元康が描いた『エビカツ』の少年の独白は、ふと大人の顔(価値観)を見せている。
いつか…青春は閉じられる。会いたくても会えなくなるし、その記憶さえ忘却してゆく。何が最後に残るのだろう。
…秋元の詞は『恋は、きっと、いつか気づくものさ♪』と自らと相手の想いに託して終わる。ここに、私は作者による諦観の一つを見る。
『エビカツ』は、楽曲としても某曲をリスペクト(パクリとは言わないよ)していて、アレンジの伏線があって聞いていて楽しいよ。
