深夜の調理…イカ刺身
閉店時間が迫る駅前のスーパー、鮮魚売り場。
スルメイカが半額139円…太めで美味しそう。一杯だけ買って、夜半に調理した。
飯は炊かず、イカ刺しのみで今夜は終える。
しかし、このイカが美味い。まさに冬の味覚と呼ぶべきか。
下手な店で提供されるイカ刺しより、遥かに美味だ。
エンペラ、足も卸して歯応えを味わってみる。足の吸盤に寄生虫が潜むという話もあるが心配はなかろう。
調理する多少の腕があればイカ刺しは簡単。なのに、あのイカ達は売れ残って廃棄されてしまうんだろう。そんな売り場の風景に、少し悲しさを覚えた。我々は生命を食するという行為に、鈍感になりすぎているように私は感じる。
こうやって食べてあげるのが、せめてもの慰めになれば…と。しかし、この考えすらも、単に人間の傲慢なんだよね。

