痩身法 | HOODのブログ

痩身法


正月・どんと焼きの櫓。子供達が楽しみにしている正月のイベント。


深夜、腹痛と病室の往復に疲れはて病院のトイレ前の廊下で自棄になって毛布を被り寝ていたら、治療処置として個室に移動。自分で自らを介護するような状態に疲労困憊。他人だったら見捨てて逃げるし、肉親だと本当に大変な事態と認識した。


医師『ほとんど食事もしてないようだし、体力持たないな。君の仕事も困るよね…』と、緊急避難的に強力な処方薬を出してもらった。ようやく迷宮から脱出可能か。


医師『納品仕事終わったら、必ず戻って下さいね。全く治ってないから。』

こうやって無理して働いている人、世の中に大勢いると思う。それは病気が完治してはいないから社会的に無責任でもある。

だが、誰もが仕事上での責任が上位なんだろうね。その責任が共有されている場合を『社会的常識』と呼ぶのか。

もし、それが『常識』ならば正直…世の中は、馬鹿と阿呆の集合体だと私は思う。


雲一つもない冷涼な青空は寂しく、また初冬の日差しが暖かくもある。