ラーメンじゃダメかな
体調不良の原因は、どうやらお腹ばかりではなさそうな今回。医師の勧めもあり、数日ほど病院へ場所を移す。病床に伏したままなので何もできない。
さしたる空腹感もなく『ぺしゃんこ』になったまま寝ている。食事をする気分ではないが、脳内には食欲があるらしく空想を始めたようだ。
都内のラーメン屋がミシュランで星を一つ取ったとネット記事にあった。ラーメンは店によって拉麺、中華そば、支那そば…様々な言い方がある。なぜか、蕎麦屋でもラーメンを出す店が以前は当たり前に街中にあった。
ラーメン好きの知人に連れられて都内の有名ラーメン店の幾つかを巡った事がある。どの店も洗練された味わいで個性的があって、都会特有の口コミで客が集まり繁盛していた。
だが…地方育ちの私にはラーメンとは土地に根差した『野暮ったさ』の情感が必要らしい。
イベント気分で並ぶ店ではなく、日常の暮らしの中で仕事や部活帰りに立ち寄って食べる『ラーメン』こそが、その味わいと思えてならない。
それは毎日の食卓に上る味噌汁に近い感覚だと言える。
写真一枚目は水戸市内にある食堂『いずみや』のラーメン。私は同じ通りにある食堂『みなみ』の『餅入りラーメン』が大好きで愛用しているが、この『いずみや』も良い。写真は数年前の撮影だが、なんとチャーシュー麺450円、ラーメンが350円。この店には『かき氷』があって、そのファンもいる。店内も昭和そのもの雰囲気で、いずれも地元の人々食べに来る店だ。



