デジカメの初修理 | HOODのブログ

デジカメの初修理

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まだ梅雨の時期。2013年製造・発売のFUJIファインピックスF770…見た目は新品同様だが、ビックカメラのジャンク箱に僅か税込み200円で転がっていた。バッテリー・チャージャー共になし。新品バッテリーを購入。起動させると『レンズエラー』が出てフリーズしたまま。

…これでは使えないな…。

色々試してみたが状況は変わらず。やがてバッテリー切れ。

フリーの充電器が2000円以上する。まずは仕方がない。充電器をジャンクで入手するまで『お蔵入り』させよう…そうやって数ヵ月、半年余りが過ぎた。


ある日の中野フジヤカメラジャンク館。店の前には青い箱があって、いつも様々な破棄寸前のジャンク品が放り込まれている。そこには充電器や電源コードなどもあって、型式が合えばお買得な場所だ。
そこでようやく、このバッテリーNP50に適合する充電器BC50(純正品)を発見、僅かワンコインで入手できたのは幸運であろう。再充電・再起動…しかし、モニターはエラー表示。状況は変わらない。タケノコズームを引っ張ったり、押しても…『エラー』&『エラー』、虚しくアラームが鳴るばかり。


…ちっ、無駄骨かよ。

最後の手段は『分解』である。デジカメの分解など経験はない。どのような構造であるかも未知だ。だが、一つの確信はあった。『このカメラは壊れてはいない』原因は他にある。

電気製品と大差なく前後カバーを外す。外した時点で再起動…すると『エラー』表示が消え、普通に作動するではないか。ふむ…前カバーを装着すると再び『エラー』が出る。

結論…組み立てが緩くて甘すぎる。
内部部品の基盤やその他、ネジを一回外して再び締め直す。かなり強めに調整しながら締めてゆく。

すべて終わったところで、スイッチ・オン…無事に起動・作動を難なく見せ始めた。一応、半年余りを費やした修理は、ここに終わりを告げた。しかし、このカメラを組み上げた工場は作業行程が粗末だ。基盤の品質も粗悪で、かつ固定が甘いためにレンズボードが歪み『レンズエラー