内部事情…焦らぬ事
先日、オリジナル形態へ再復帰したミノルタSR7s。裏蓋とフィルム圧板には新旧差があって、旧型は横55ミリ、タテ40ミリ。新型は左右横に小張り出し幅が付いて、耳があるような形に変更されている。当然、裏蓋へ装着する板バネの形状や止め鋲も違う。
極めて小さな改良だが、おそらくフィルムの安定を向上させたのであろう。
参考までに、未だ修理不可能でジャンクのまま放り出してあるKonica・FTAのフィルム圧着板は長大である。タテはミノルタより僅かに小さい38ミリだが、横は70ミリとフイルムガードと同一の長さで、さすがにフィルムメーカーが出した一眼レフだ。
このFTA、実家の押し入れジャンク箱から運んできて修理を目論んだが、このままでは固くて重いだけの粗大ゴミである。修理不可能の原因が、この巻き戻し軸を固定する真鍮芋ネジである。固着して、どうにもならない。ネジを壊すしか手は思い付かず…一枚目の写真は潰れた芋ネジ箇所だ。。
さてさて…中古カメラ屋で初期ミノルタのジャンクを見つけては『買って帰り、修理しようか…』という妄想が酷くなった。
二枚目、以前にワンコインで入手。セルフタイマーを外して自称『ミノルタSR1press 』…おそらく前板を外してタイマーギアを調整すれば最良だろうが、今は手を付けないでおこう。
撮影や作動に不備はないのに、ここで失敗しては『帰らぬはもとの水…』だからね。

