2008・夏
以前、一度掲載したと思うが、古いネガを整理していたらキヤノンAE-1で撮影したプリントが出てきた。使用レンズはFD135mm・f2.5で、旧式ではあるがギリギリに切れ込むピントの鋭い描写は一級品の中望遠。この辺りのプロユースを彷彿とさせる性能は、他社の製品を凌駕している。
しかし、キヤノンはEOSシリーズがあり、さらにデジタルへ進化してフィルムカメラの跡形すら消えようとしている。
レンズの高性能と耐久性には大いなる矛盾があり、十年を経過するとレンズが白濁し劣化を始める。高級レンズですら同様で、キヤノン使用者としては頭痛がする。
閑話休題。
撮影した写真は約七年前あたりの風景だから、この初々しい学生カップルも二十歳をすでに越えている…今は、どうしているだろうね。
♪この道を、どこまでも行けるはずはないのに…(AKB48・ギンガム・チェックより)
…このまま歩きながら、彼女が髪を寄せ上げて、彼を見たならば、そこでキスだろ…?
違うのか。
もどかしい。…今さらながらに、気になる。
若葉マークの恋は美しいけど、やがて忘れてしまうのかな。
