お品書き
前述のブログ内容と貼り付けた写真が合わない…。
確かに。
夏前、母へのお祝いに作った私の手料理。私に隠し芸があるとすれば、他人に出せるのは料理しかない。
ゴーヤの白ゴマ合え…薄切りにして茹でたゴーヤを氷で冷やし、京都老舗の白ゴマに白醤油、酢で合わせたもの。皿は志野・作者不詳
アユの塩焼き…自称天然鮎を入手。鮎は母の大好物で、色々とお願いをするときに夕げに出す。皿は益子焼・作者成吉仁
皿は母親のコレクション、大事にし過ぎて使わない。死ぬまで使わないんじゃあ、皿の意味がない。
…って言い含めて、実家に帰省した際には私が持ち出して使用。
母にすれば、下流写真家の息子に料理を出されるより、料亭でご馳走されたいだろう…と推察する。
誠に申し訳ない。私は子供の頃から『勉強きらい、競争嫌い、飽きっぽい』で…期待を裏切り続けた。
でもさ、そんなに不味い料理じゃないから、食べて元気になって欲しい。

