人はパンのみに生きる事で罪になるのか。
以前、男性週刊誌にジャンクカメラを安値で入手して修理。ネットのオークションに出して小銭を稼ぐ…そんな人々を取材した記事が掲載された。
私にすれば、そんな素人仕事の隙間商売もあるんだなぁ…ぐらいの感想。言葉は悪いけど素人が素人を騙す他愛なさがある。でも、深入りしている人があるなら、『この辺りで止めた方が良いよ…』と忠告したい。
『プロは素人を騙しては絶対にいけない』かの伊万里焼鑑定で有名になった骨董屋亭主の言葉。
最近は素人がプロの顔をした輩が多くなった。素人相手に自己利益を上げたり、むやみに他人に説教をして陶酔する。小手先の上手さで通用するのが今の時代なのだろう。果ては政治の世界、最高責任者までが怪しくなってきた…。
それが小さな自己満足ならば許容範囲である。しかし自分の生活を支える、あるいは他人の日常を左右するまでに至ると『自分に嘘をつく』事になる。これが何より罪深いのは、本人には虚偽に対する罪の意識が、自覚が皆無という事だ。果ては殺人に至っても責任は感じていないだろう。
続く。
