清純フィロソフィー…
今更だが…こんな深夜にAKB48・33作目『ハート・エレキ』にカップリングされたチーム4『清純フィロソフィー』のインスト版を聞いている。
本当に今更なんだけど、この曲のアレンジは思わず『ピアノか何かで演奏してみたいなー』と思った。どんなに辛くて悲しい時でも、たぶん演奏しながら明るい気分になれそう。それは別に歌詞がダメと言うんじゃなくてさ。たぶん、洋楽好きな人だったら『ぁあ…君が言いたいのは、こういう事だろう?』って私に代わって説明してくれそうなんだが…。
最近は当ブログにも『みぃちゃんネタ』は上がらず心残りな毎日だった。たぶんに批判もあるだろうが、この曲に関してはプロデューサーである秋元康が『峯岸みなみ』に贈った作品なのだ…と私は勝手に解釈している。
そして彼女のエンドロールと十年間のクレジットに、この『清純フィロソフィー』が一番相応しい。
『私的1/250』
今、この街角を過ぎたら遭遇するんじゃないか…そんな予感が脳裏をかすめた刹那、唐突に予感は現実になった。それは、まさに決定的な私の脳内シャッターがレリーズされた決定的瞬間だった。焼き付けた脳内アルバムをいつ思い返しても鮮やかなままだし、今更ながらに自分は彼女のファンで良かったと、今でも思う。
