快速と動体視力…弐 | HOODのブログ

快速と動体視力…弐


前後の文章もバラバラな更新で心もとない。

前述の表慶館玄関を見上げた二階ロビー…ベランダかも知れないが、この場所で撮影されたシーンは『快速と動体視力』の中でも印象的であった。

最近は表慶館がイベントに貸し出されているのか、この日もグッチ、ヴェルサーチか何かのイベント展示会場になっていた。

話は飛ぶ。
先日、とある学術系の発表会があって参加者全員に一分スピーチが義務つけられていた。

お題は『行ってみたい著名人の墓』

で…私は少し捻って、三百年後の『秋元康の墓』と述べた。
…なにしろ、あれだけの多数の若い女性達の運命に影響を与えて、三百年後に無名の墓って事はないだろう。

かの世阿弥の墓所は不明である。能楽作品の名作を残したが
墓や没年没地不詳というのも、ある意味では世阿弥らしいと言える。しかし、『秋元康』が不詳になるとは思えない。

さて…どこに、どんな墓所と墓碑銘が刻まれるのか。まぁ…育てた少女達に囲まれていただろう彼も、墓は一人で眠るには違いない。

…そんなスピーチをした記憶がある。