快速と動体視力
間が空いた。ブログ更新する習慣すら忘却していた。
それだけ多忙であった…と言えば嘘になる。文章を書くだけの時間はあった。
能や写真についての更新を、あれこれと思い付いていたのに自律的な消去作用が働いていたようだ。
そんな私にとって支障の少ない話題が『みぃちゃん』と『タネ』関連であった。しかし、私のヲタとしての弱点はイベントや劇場公演に通う事が難しい事だ。公演がある日は、こちらも数少ない仕事(貧しい稼業でございます)の日なのである。
暇があれば通っている上野の美術館や博物館など休館日(タネまで休みなのだ)の月曜日が、私の休日である。そんな月曜日、納品で都内に赴くとメンバーに遭遇するわけだ。
ざっと、思い出しても永尾まりや、柴田阿弥、峯岸みなみ&大島優子の二人組。そして売れる前の篠田麻里子…私との遭遇メンで何かのユニットすら組めそうだか…。
舞台に立つ仕事の人は独特の視線や動きをするもので、見られるということに意識をしている。それが一般人に紛れても、私には何となくだが見えてしまうのだ。
しかし、役者サイドで考えると能が最も見られる意識が少ないようにも思える。
いや…この辺りは、長くなる話だから機会を変えてみたい。
というわけで、表慶館の玄関である。
見上げれば…まぁ、『ハートエレキ』を買った人には周知の場所。
