能舞台の年輪・歴史
八月に入った。あと五ヶ月で大晦日である。
ブログ更新、七月は本当に中断の危機であった。病気の疑いがあって、気分が滅入ってしまったのだ。
ゆえに、この数日は幾分は強引に話題を引っ張っている。そうしないと更新が十回を割り込むところであった。
慌てて推敲せずに気分で書いたので、読み返すと…地に足が着いていないのがわかる。
写メは神楽坂・矢来能楽堂の能舞台切り戸口裏の板。
写真では分かりにくいが画鋲の跡が無数にある。
なぜ画鋲の跡があるのか。それは公演の際に番組表を貼り付けるからだ。
表を見ながら、切り戸で時間配分や出演者の呼び出しなどを行う。
これだけの無数の跡というのは、それだけ長い年月を黙々と舞台が生きてきた証しでもある。
多くの能役者や出演者達を舞台は見てきたのだろう。
そんな画鋲の跡も、人々の積み重ね、『小さな歴史』だ。
