新体制
W大会に敗退。屈辱の大敗を喫したブラジルは、新たにドゥンガ監督が指揮するようだ。
私は、日本に来てくんないかな…と密かに思っていた。
『怒るドゥンガ』が見たいだけなのだ。
ただ、日本ではラテン系・ブラジル系の監督が成功した例は少なく…やや微妙だ。フアルカンは投げ出して日本アンチになったという噂だったし、ジーコはカリスマではあったけど、本当に育成したのかは疑問がある。
哲学的言葉のある緻密なオシムやストイコビッチの指導が日本には似合うように思う。
しかしだ。まぁね…ピッチ上で怒鳴りまくるドゥンガ。そうやって、ひとつの事柄に熱くなれる人が羨ましい。そして何より、彼はサッカーを通じて、人を信じているのだろう…正しい道に導けば、必ず人生は開ける。
かって某男性週刊誌で好評だったコラム(私的には)…『ドゥンガに聞け!』を再開して欲しい。
ブラジルの選手達は新監督に毎日叱られる暮らしが待っているのだろうな。
