人生五十年とは言うが、終わり方は予定調和とはゆかない。
願うようには叶わないものだ。
思わぬ事から行き先が変わる場合もある。私などは、その行き先変更の連続であって、当初の目的地がいずこであったのか、今となっては定かではなく、いささか恥ずかしい人生でもある。
しかも、年を重ねれば体調の変化が訪れる。それは飛行機の部品が一つ一つ剥がされて墜落してゆくのとも似ている。運良く滑走路に辿り着けば、運に恵まれた旅路の終わりを実感するであろう。
どうして、こんなネガティブな更新をするのか…。
自分の得意としていた事、楽しかった事が、ある日突然果たせなくなる。失うものがあるんだなぁ…それも『老い』なのだ、と実感。